徳島県に住むなら板野郡はいかが?注目すべきは住みやすさ

板野郡は徳島県の中でも北東部を占め、松茂町と北島町、藍住町、上板町、そして板野町という5つの町からなっています。県庁所在地の徳島市にも近く、徳島県で家を建てることを考えているなら、実は板野郡はおすすめのエリアなのです。そこで、今回はそんな徳島県板野郡に関する、さまざまな住みやすさのポイントを詳しく紹介します。

徳島県全体で取り組む子どもはぐくみ医療費助成制度

板野郡のある徳島県では、県全体で子どもはぐくみ医療費助成制度を設けています。子どもが健康保険などを使って医療を受けたとき、医療費の助成が受けられるという制度です。ただし、詳細はすべての自治体で同じだとは限りません。対象年齢の範囲が各自治体によって違うほか、所得制限や自己負担の有無、食事療養費の給付の有無も異なっています。

板野郡に関していうと、藍住町と上板町は対象年齢が18歳に達する年度末までですが、残りの3町は中学校終了までです。所得制限や食事療養費の給付については、すべての町でどちらもありません。また、自己負担金は板野町では発生しないものの、他の4町は外来で3歳児以上、入院で6歳児以上は1レセプト600円が必要になります。同じ板野郡で住むのでも、どの町に住むかによって受けられる助成の内容が異なるので、注意しておく必要があるでしょう。

申請を受けるためには、子どもの健康保険証と印鑑、他の市町村から転入してきた場合は、所得課税証明書が必要です。実際に医療機関で受診するときは、健康保険証とともに乳幼児等医療費受給者証を提示します。乳幼児等医療費受給者証は、県内の医療機関だけしか使うことができませんが、県外の医療機関を利用した場合は、後日医療費の返還請求の手続きを行うことが可能です。

複数のショッピングモールで買い物が便利

板野郡は、徳島県の郡部としてはもっとも多くの人口を抱えているため、複数の大型商業施設があります。たとえば、藍住町にある「ゆめタウン徳島」は、スーパーはもちろん150を超える専門店が入っており、飲食店も豊富です。フードコートにはファミリーシートや離乳食スペース、ベビーカーパーキング付きのベンチシートがあるなど、小さな子どもを連れたママも訪れやすい設備を備えています。また、子どもの遊び場や、授乳室とオムツ替えスペースを設置した赤ちゃん部屋があるなど、全体的にも充実した設備が整っているショッピングセンターです。

また北島町には、「フジグラン北島」という大型商業施設があります。1階には食品館や生活館などの店舗が充実し、2階にはトイザらス・ベビーザらスがあるなど、日常の買い物で困ることはありません。さらに、多彩なレストランやカフェ、ファストフード店が入り、3階には映画館もある施設です。

ゆめタウン徳島やフジグラン北島は、徳島駅からショッピングセンター行のバスが運行されており、徳島市からも訪れる人がいるほど店舗が充実しています。ほかにも北島町や上板町にはイオンタウンもあるため、板野郡内では遠くまで行かなくても、食品や日用雑貨など生活に必要なものは一通り揃う利便性があるでしょう。

空港が近くて出張や旅行に便利

板野郡の中でもっとも東に位置し、紀伊水道に面した松茂町には、徳島阿波おどり空港があります。徳島阿波おどり空港からは、JALかANAが羽田空港に1日10便ほど就航しているほか、福岡空港にもJALが1日2便就航しています。また国際線としては、香港に週2便、CATHAY DRAGONの就航があります。もちろん、羽田空港や福岡空港を経由して、全国各地へ飛行機で行くことができるため、出張の機会が多い人には便利です。

松茂町の高速バス乗り場から徳島阿波おどり空港までは、リムジンバスで所要時間は約9分、料金120円でアクセスできます。車で空港まで行く場合は空港に760台分の駐車場があり、見送りなど1時間以内に出庫すれば無料、24時間までの最大料金は600円です。空港内の3階出発ロビーには飲食店やショップもあり、出発までの時間にお土産を購入したり食事をしたりすることもできます。

車での移動がスムーズ

松茂町には国道11号線や国道28号線が通っており、鳴門市や徳島市へのアクセスに便利ですまた、板野町から藍住町、徳島市にかけては県道1号線も通っており、板野郡の中心エリアからも徳島市にアクセスしやすいでしょう。ほかにも、板野郡内を横断するように県道14号線が通っていることをはじめ、県内各地に県道も整備されています。全体的に渋滞も少なく、ショッピングセンターなどの商業施設は道路沿いに立地していることが多いため、車での移動はスムーズです。

板野郡の松茂町と北島町を縦断するように、徳島自動車道が縦断しており、松茂町内には松茂PAがあります。松茂PAにはスマートインターチェンジがあるため、ETCを装着している車ならば高速道路への乗り降りが可能です。また、徳島自動車道は北上すると高松自動車道や神戸淡路鳴門自動車道につながっています。さらに、藍住町や板野町、上板町を横断して高知自動車道や松山自動車道にも接続しているのです。そのため、四国内はもちろん、淡路島を通って本州までなど、県外にも行きやすい環境です。

程よく自然が残った街づくり

板野郡には大きな商業施設が複数あり、小規模なスーパーやホームセンター、ドラッグストアなども点在しています。国道や県道をはじめとした道路も整備され、吉野川流域に広がる徳島平野に、住宅街をはじめとした市街地が形成されています。板野郡は、人口が多いわりに自然が多く残されているのが特徴であり、板野町や上板町など板野郡でも西側の地域では、川から離れて少し北部に行くと豊かな森林が広がっています。

また、松茂町や北島町、藍住町の北側には旧吉野川、松茂町と北島町の南を今切川が流れています。さらに、藍住町や上板町の南側を東西に流れる吉野川は、四国では最大、国内でも有数の大きな河川です。藍住町には「親水公園」、北島町には「親水公園ゆとり」、松茂町には「松茂東部公園」など、旧吉野川沿いには公園が整備されています。徳島阿波おどり空港の南にある月見ヶ丘海浜公園や、松茂中央公園、北島中央公園など、各地に公園が点在しているため、板野郡に住めば自然と触れ合いながらのんびり生活することができるでしょう。

板野町は保育料無償化を実施

板野郡のうち板野町では、2016年10月から町立保育園の保育料完全無料化を実施しています。保育料無料の適用を受けるには、子どもと両親などの保護者が板野町に住み、住民登録していなければなりません。申請するためには申込書のほか、就労証明書や復職証明書、求職活動状況申立書、疾病状況申告書などの提出も必要です。保育料無料化の対象となるのは、板野保育園の生後8カ月から3歳児までの220名で、定員に余裕があれば年度途中でも入園することができます。

同じ郡でも住みやすさに差があることを理解しよう

板野郡には5つの町があり、各地に大きなショッピングセンターがあることや、車を持っていれば移動しやすいなど共通した住みやすさがあります。また、適度に整備された街並みがあるものの、自然に恵まれているというのもメリットです。ただし、板野町は保育料が無料ですが、ほかの4町は無料とはいきません。また、子どもはぐくみ医療費助成制度も何歳まで受けられるか、自己負担金が必要かなど、詳細は町によって異なります。同じ郡のなかでも、町によってそれぞれ特徴のある自治体運営をしているのです。板野郡で注文住宅を建てるときには、どの町に住むのが自分の家族にとって住みやすいかを、よく考えて場所を選ぶことが大事でしょう。

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