建築実例 no.38

ユニバーサルホーム建築実例 no.38 ユニバーサルホーム建築実例 no.38

case 38 冬はぽかぽか、夏はひんやりと心地よい床が決め手に
子育て夫婦が考えた愛着が続く平屋

「子育ては、のびのびと明るい住まいで」
というテーマのもと、こだわったのは
「平屋」「バスケのできる庭」「キッチン横のカフェコーナー」
「大好きな映画を楽しむための勾配リビング」。

営業担当者の心強い一言と、ユニバーサルホームの
「すご基礎×心地ゆか」が決め手になりました。

描いた理想の暮らしがより快適になるようブラッシュアップされた、
T様邸ならではの愛着が続く平屋が完成しました。

House Detail

建物概要
ご住所:福岡県
完成年月:2020年9月
延床面積:89.80㎡(27.1坪)
ご家族構成
ご夫婦+お子さま1人
外観
detail

選んだ理由は営業担当者の人柄と、性能&設計力

キッチン横のカフェスペース

「初めてユニバーサルホームの展示場を訪れたのは少し寒さを感じる秋頃。展示場に入った瞬間に『暖かい!』と実感したのを今でも覚えています。」

また、「こんな事を聞いても良いのかな?」と迷うようなことでも気軽に聞ける営業担当者の人柄も好印象だったと言います。

「子育ては、のびのび明るい住まいで」というテーマのもと、理想の図を描いて担当者に相談すると、「できます」と心強いひと言が。より快適になるようプロの視点でブラッシュアップされた平屋は、決め手となった『すご基礎×心地ゆか』で冬はぽかぽか、夏はひんやり心地よい住まいになりました。

ナチュラルな魅力を引き出す平屋デザイン

スッキリとした印象の外観

勾配の屋根によって全体のバランスが整えられ、スッキリとした印象の外観デザインが特徴です。内観のイメージとも調和し、ナチュラルな雰囲気を演出することで、落ち着きのある空間に仕上げられています。
シンプルながらも洗練されたデザインが、暮らしに心地よさをもたらす平屋となっています。

また、T様の念願だったバスケットコートは、建物の配置を工夫することで実現しました。空いた時間にすぐに練習ができる、理想的な環境が整っています。

室内から見えるバスケットコート

このバスケットコートは、室内のカフェコーナーやリビングから見える位置にあり、家族のそばで練習できるのが魅力です。また、バスケット仲間が自然と集まる場所にもなっており、スポーツを通じて交流が深まる空間としても活用されています。自宅で思い切りプレーできる、特別な場所となっています。

家事効率を高めるスムーズな動線設計のキッチンで生み出す心地よい暮らし

リビングが見渡せるキッチン

キッチンは、室内全体を見渡せるように開放的な空間に設計されています。家族とのコミュニケーションが自然と弾む工夫が施され、家電は白で統一することで、すっきりとした印象に。さらに、飾り棚にはグリーンやインテリアを配置し、おしゃれな雰囲気を演出しています。

また、T様邸では、キッチンから横移動するだけで洗面室にアクセスできる動線が確保されています。これにより、家事をスムーズにこなせるだけでなく、自由に動き回れる快適な空間が生まれました。動線の工夫によって家事効率が向上し、時短を実現。その分の時間を子育てに費やすことができるため、家族にとってより充実した日々を送れる住まいとなっています。

成長に寄り添うフレキシブルな子ども部屋

2部屋分の広さを確保した子ども部屋

2部屋分の広さを確保した子ども部屋。広々とした空間の中に、幼稚園の準備をするための棚、おもちゃで思い切り遊べるコーナー、さらにソファを置いてセカンドリビングとして活用できるスペースが整えられています。

また、2ドアワンルームの設計になっており、将来的には部屋を仕切ることも可能。ライフスタイルの変化に柔軟に対応できるため、成長とともに快適に使い続けられる工夫が施されています。書斎や個室がもう一つ必要になった際にも、スムーズにレイアウト変更ができるのが魅力です。家族の未来を考えた、フレキシブルな住空間となっています。

“理想”をカタチに、“想い出”と暮らす

壁に投影して映画鑑賞ができる

「子育て中はテレビを見る時間がさらに少なくなる」と考え、テレビを置かずに映画鑑賞を楽しめる空間づくりを目指しました。そのため、プロジェクターを設置し、専用の壁紙を採用。また、壁内に配線を隠すことで、美しい映像と迫力のある音を存分に楽しめる工夫がされています。

さらに、昼間に映画を観る際には、ボタン一つで勾配天井の上部に設けられた窓を隠すスクリーンが降り、自然光を遮ることができる仕組みになっています。こうした細やかな設計によって、快適なホームシアター空間が実現しました。

キッチン横にカフェコーナーを設置

また、「ゆっくりコーヒーを飲める場所がほしい」との想いから、キッチン横にカフェコーナーを設置しました。このスペースは当初から希望していたもので、家づくりが進むにつれて、お子さまが遊んだり、T様が仕事をしたりと、さまざまな使い方のイメージが広がっていったそうです。

空間の仕切りとして使用された格子の木には、家族の「背比べ」の跡が刻まれています。この住まいを訪れた親戚や友人、さらにはユニバーサルホームの担当者までも記録されており、家族の想い出が積み重なっていく、温かみのある工夫となっています。

笑顔のT様ご家族

「今はもちろん、ずっと先までこの家で暮らす楽しみが続いています」と笑顔のT様ご家族。
季節の移ろいや家族の成長とともに、暮らしの幸せが広がり続ける住まいが完成しました。