標準でW断熱。

夏の猛暑が年々厳しくなる現代、住まいには断熱と気密の工夫が求められています。
断熱性・気密性が低い住宅は冷暖房効率が悪くなり、光熱費が高額になってしまうことも。

わたしたちの標準仕様は、断熱性に優れた「高性能外壁材ALC」と、「硬質ウレタンフォーム」を組み合わせた、二重断熱構造。エネルギー効率を高めながらも快適な暮らしを守る住まいを実現します。

W断熱の構造

外壁から内壁までの全体の厚さは、最も厚いところで169.5mmほど。非常に高い断熱性を発揮します。

FEATURE 01

すき間をつくらない。

住宅の隅から隅まで家全体をすっぽりと覆う”現場吹き付け発泡”による断熱工事を行うため、窓や筋交い周辺等の細かい部分にもすき間なく充填でき、高い気密性を実現します。

熱環境の比較

一般的な住宅とユニバーサルホームの住宅の熱環境を比較すると、一般的な住宅では柱や梁の間のすき間から熱が逃げているのがわかります。一方、ユニバーサルホームの住宅では熱がほとんど逃げることなく、室温が保たれていることがわかります。

FEATURE 02

優れた断熱性能。

硬質ウレタンフォームは、ポリウレタン樹脂を主成分として発泡させたスポンジ状の断熱材です。無数の細かい気泡の中に多量の空気を含んでいるため、ダウンジャケットやセーターと同じように、すぐれた断熱性を持っています。

FEATURE 03

火災でも溶けない。

硬質ウレタンフォームは熱硬化性プラスチックのため、高温になっても液化しません。火災の際には約300~400℃で固体の状態で燃焼し、炭化します。
火災の際には二酸化炭素などを発生し、そのもの自体は炭化するため、万が一の火災にも安心です。

FEATURE 04

すき間がないから、音漏れも防げます。

硬質ウレタンフォームは細かな気泡構造をもち、すき間なく充填できるため、外部の騒音や内部の音漏れを抑制。ALC外壁の遮音性も合わさり、静かな室内環境を実現します。

よくある質問

ユニバーサルホームの4つの標準仕様(こだわり)

※北海道では、標準仕様からさらに断熱性などを向上させた寒冷地仕様が標準となります。北海道で建築予定のお客様はこちらをご覧ください。