福島県会津若松市で家を建てよう!住みやすさのポイントは?

福島県の中央部に位置し、鶴ヶ城の城下に広がるのが会津若松市です。歴史的な史跡と現代的な建物が混在している会津若松市は、福島県で注文住宅を建てるなら住みやすくて非常に良い立地環境になります。そこで、今回は福島県会津若松市がなぜ住みやすいのかについて解説します。子育て支援や治安、自然災害の有無などについても解説するのでぜひ参考にしてみてください。

 

子育て世帯に手厚い支援

子どもを育てる環境で気になるのが「子育て支援が整備されているのか」という点です。自治体からの支援制度があるかどうかは大きな差になります。この点、会津若松市は子育て支援に力を入れている街です。

具体的には、「未熟児養育医療の給付」「一時預かり保育」などになります。未熟児養育医療の給付は、出生時の体重が2kg以下または身体の発達が未熟のまま生まれ入院による養育が必要する子どもを対象として、養育に必要な治療費を一部、公費で負担する制度です。制度の適用を受けるにはいくつか条件がありますが、条件を満たせば「診察費」「薬剤または治療材料の支給」「手術費用」などの支援を受けることができます。

 

「一時預かり保育」は市内の認定保育園で、保護者が出産や病気、仕事などで保育できないときに、一時的に預かってもらえる制度です。20以上の認定保育園がこの制度で利用できるため、積極的に活用してみましょう。

また、子どもの医療費が無料で保育所や幼稚園の数が多いのも子育て世代にはうれしい点です。ファミリーサポート事業や子育て応援パスポート事業なども充実しています。

 

” 自然災害の少なさ”は魅力

会津若松市は福島県内でも特に自然災害が少ない地域です。福島県の中央部に位置し、市の北部から西部、中心部は会津盆地の南東部に当たる部分です。市全体が日本海や太平洋と接していない内陸の部分になるため、津波や高潮といった海の原因とする災害の危険性は低くなります。

実際に、2011年に発生した東日本大震災のときにも会津若松市には特に大きな被害はありませんでした。日本は島国なので海を原因とする災害が多く、全国的に見ても被害が心配される都道府県が多数を占めます。この点、会津若松市は津波や高潮だけでなく台風被害なども少ないことが、家を建てるうえでは魅力的な点です。

気候は盆地特有の「夏は暑く、冬は寒い」という気候になります。比較的、一年を通しての気温差が大きく一日でも気温差が激しい傾向にあります。冬には基本的に雪が降りますが、降雪量は会津地方では少ない方です。

日本海側気候と内陸性気候の2つを持ち合わせており、年間降水量は多めで、雨が降る日も多い傾向にあります。

 

車で移動するなら便利

会津若松市は会津地方の中心都市ですが、市の東部は高山や帷子山などの山に囲まれた地域です。中心街から各地の観光地へと繋がる会津鉄道が走っていますが、住むとなれば基本的に車が必要です。

もっとも、会津若松市の全域で車での移動を前提とした街づくりがされており、街中のデパートの駐車場なども無料で利用できます。多くの店舗では広々とした駐車場を確保しているため、駐車場に困るということは少ないです。

また、渋滞が少なく、高速道路へのアクセスの良さもメリットの1つになります。市の中心部となる会津若松駅から車で10分ほど北上したところに磐越自動車道があるため、他県へのアクセスも良好です。

 

事故や犯罪の少なさにも注目

会津若松市は治安のよさも魅力のひとつです。市内で人通りが多く、繁華街が集中しているのは会津若松駅の一帯だけです。市内で繁華街がある場所は決まっているため、子どもへの目も届きやすく、危険な目に合いにくいのが特徴です。

その他には、鶴ヶ城公園や東山温泉街などがありますが、いずれも観光地として整備されているため事故や犯罪は少ないです。基本的に山や田んぼに囲まれたのどかな田園風景が広がっているため、治安は非常に良いでしょう。そして、住民同士のつながりが防犯の役割をしている地域です。中心街を離れた地域では、住民同士がお互いに声をかけあって情報交換を行っています。

また、会津若松市は防犯灯の設置を推進しています。防犯灯とは、夜間における犯罪防止と通行の安全を図るために設置される街灯です。

会津若松市では、防犯灯を設置する町内会に補助金を出しており設置を推奨しています。こうした自治体の活動も積極的に行われているので安心です。

 

医療機関も充実している

会津若松市には大小の医療機関が各地にあります。

大規模な総合病院は「会津中央病院」「竹田総合病院」の2つで、会津若松駅の北と南に位置しています。その他には、「福島県立医科大学会津医療センター」などの大学病院もあるため、病気や事故など万が一のことがあった場合でも安心です。

会津若松市の人口は約12万7000人で世帯数は約4万8000世帯ですが、小さな病院や診療所の数も人口の割に少なくありません。都心部では数が減っている産婦人科や小児科などもあるので小さい子どもがいる場合でも安心できます。

 

豊かな自然に恵まれた地域

会津若松市は会津地方の中でも豊かな自然と貴重な文化遺産に恵まれた地域です。難攻不落の名城と言われた鶴ヶ城の周りを囲む鶴ヶ城公園は東京ドーム6個分の広さを持つ広大な公園です。鶴ヶ城は戊辰戦争の戦役で新政府軍からの猛攻に1カ月間も耐え抜いた名城です。

その他にも、千利休が茶道を振興するために建てた「茶室麟閣」や国指定重要文化財の「さざえ堂」など歴史を感じられるスポットがたくさんあります。

また、市の東側には日本で3番目に大きな淡水湖である「猪苗湖」もあります。猪苗湖には遊覧船が周遊しているので、休日に家族で大自然を満喫することも可能です。猪苗湖の近くには、1000円札で有名な野口英世の生家がや天鏡閣など観光スポットもあるので家族で楽しむことができます。

 

さらに、会津若松には花の名所も多く、鶴ヶ城公園の桜や伊佐須美庭園のあやめなど四季折々の花々を眺めることもできます。

そして、会津若松市に住んだら一度は行きたいのが「東山温泉街」という温泉場です。東山温泉街は歌人「与謝野晶子」が愛した湯場でもあり、「湯の川の第一橋をわがこゆる秋の夕のひがし山かな」という歌碑が残されています。近くには、東山四大滝と呼ばれる「雨降りの滝」があり、大自然豊かな風景を眺めながらゆっくり温泉につかることが可能です。

猪苗湖でアウトドアを楽しんだり、東山温泉街でくつろいだりと色んな遊び方ができるのが会津若松市の大きな魅力です。

 

家を建てるなら住みやすさは大事

ここまで会津若松市の魅力について、さまざまな角度から紹介してきましたが、家を建てるときに一番重要なのは「住みやすさ」です。家は一度建ててしまえば、何十年とその地域に住み続けることになります。もっとも、住みやすさといっても「何を重視するか」は人それぞれです。交通機関の利便性が高いことを重視するのか、スーパーやコンビニなど便利なお店が近くにあることを重視するのかなど色んな目線があります。

自分が「何を一番重要視するのか」を明確に決めると住む地域を決める際にも迷いが無くなります。この点、会津若松市は豊かな自然と都市化された部分がほどよく合わさっている街です。駅周辺に行けば飲食店や娯楽施設があり、少し離れれば大きな湖に温泉街まであります。「田舎過ぎるのも不便だけど都会過ぎるのもしんどい」という人にはピッタリの地域でしょう。

自治体による子育て支援や防犯に対する取組みもあるので、安心して子どもを育てられる環境なのもポイントです。

注文住宅を建てるエリアを迷っている人は、ぜひこの機会に会津若松市を検討してみてはいかがでしょうか。

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