沖縄県で暮らしたい!住みやすさで選びたい人気の街は?

家を建てるときには、景観の良さや便利さなど周囲の住環境が重要なポイントです。景色の美しさという面で考えると、沖縄県ほど適した地域はなかなかないでしょう。しかし、本土ではないこともあり、暮らしやすさには疑問を感じる人もいるかもしれません。ここでは、沖縄県について概要説明を行った後、人気の街をいくつかピックアップして、それぞれの住みやすさを紹介していきます。

沖縄県とはどんなところ?

沖縄県は九州地方に位置しており、南西諸島南半部の琉球諸島を占める県です。歴史的観点から見ると古代に琉球王朝を立てて、独特な文化を築いたことや、第2次世界大戦では最後の戦場となったことでも有名でしょう。第2次世界大戦が終わった後、アメリカに占領されましたが、1972年には日本へ返還されました。しかし、米軍基地が多数置かれている状況は今も変わりません。
県庁所在地は那覇市にあり、県の人口は約144万人程度です。農業では粗生産額の約2割をサトウキビが占めており、ゴーヤーやパイナップルの栽培も積極的に行われています。第2次産業では建設業がメインで、製糖を柱として特産の泡盛やビールなど食品製造が主流です。しかし、なんといっても沖縄といえば観光業が盛んで、観光収入は県全体の3分の1を占めるといっても過言ではありません。県の面積は2,280.988平方キロメートルで、県内の市町村数は11市11町19村となっています。

沖縄県はここがすごい!有名な観光名所は?

沖縄県は日本でも有数の観光地です。世界遺産に認定されている首里城跡や中城城跡、今帰仁城跡などは世界中から観光客が訪れます。また、美しい大自然も沖縄の魅力のひとつです。綺麗な海を堪能したいのであれば、阿波連ビーチやはての浜に足を運ぶと良いでしょう。沖縄の気候は年平均22度以上ですので、ほぼ年中、海を楽しむことができます。ただし、年平均降水量は2000ミリメートルを超えており、雨は多い傾向です。高温多湿の亜熱帯性気候が沖縄県の特徴といえるでしょう。
特産品としては、ちんすこうや黒蜜が人気を集めています。ちんすこうは、琉球王朝の王族が祝いごとのときに食べていた伝統菓子です。小麦粉、砂糖、ラードが主原料となっています。黒蜜はサトウキビの絞り汁を直接、煮沸濃色しており、栄養がたっぷりですので幅広い層に人気があるといえるでしょう。その他にも島唐辛子と島らっきょうを使用した食べるラー油や、すっきりした味わいのさんぴん茶もお土産として購入する人が多い傾向です。

平和・こども・未来「ひとつなぐまち」那覇市の住みやすさは?

那覇市は沖縄の総人口の23%にあたる約33万人が住んでいます。「ひとつなぐまち」というキャッチフレーズをかかげ、人と人とのつながりを大事にした人情味の深い街です。1987年にアメリカから全面返還され、その後から開発が進んだ影響で、すべての建物が比較的新しく綺麗なため、本土から来た人も都会チックな印象を受けることでしょう。大きなスーパーや学校、病院など生活に必要な施設は十分にそろっていますので、子育て環境については問題ありません。バスやモノレールなど、公共交通機関も充実しており、交通の利便性は高いといえます。ほぼ本土に近い感覚で住むことができる街ですので、沖縄に初めて移住する人は那覇市を選ぶと安心でしょう。
観光名所としては国際通りがメジャーです。国際通りはいつも観光客でにぎわっており、土産物店や飲食店がところせましと連なっています。紅芋タルトを販売する「お菓子御殿」や、バラエティーに富んだ物産がそろっている「わしたショップ」などが特におすすめです。

国際性豊かな文化都市!浦添市の住みやすさは?

那覇市に隣接している浦添市は生活がしやすい街です。外国のファーストフード店や外人住宅を改装したおしゃれな店が多いため、異国の情緒があふれる雰囲気をかもし出しています。人口は約12万人、面積は9.48平方キロメートルで人口密度は那覇市の次に高く、沖縄全体で2番目の数字です。那覇市のベッドタウンとしての役割を担っている影響あり、人口は年々増加傾向にあるといえるでしょう。58号線、330号線といった大きな道路が市を縦断するように走っているので、車のアクセスは抜群です。
学校の数が多く、公立高校5校、市立中学校5校、市立小学校は11校もありますので教育環境は整っています。市の医療費助成が充実しているのも特徴です。出生から4歳未満までの通院費、中学高卒業までの入院費の自己負担分を、所得制限なしで助成してもらうことができます。観光名所としては、琉球王朝の首都として栄えた歴史を持つ浦添城跡が有名でしょう。

日本一人口の多い村!読谷村のある中頭郡の住みやすさは?

中頭郡の読谷村は日本で最も人口が多い村です。読谷村の総人口は約4万2千人で、男女比はだいたい半々ぐらいでしょう。西岸沿いに位置していますので、美しい東シナ海を一望することができます。ニライビーチや残波岬は読谷村に来たのなら一度は訪れたい観光スポットです。自然豊かな読谷村はいかにも「沖縄!」という景観ですので、移住先として人気のあるエリアといえるでしょう。
村というと教育面で心配を抱く人もいるかもしれませんが、保育所は15カ所以上ありますし、子育て支援センターも設置されています。そのため、育児で何か不安があれば気軽に相談することが可能です。診療所や医院についても25カ所あるので、日常生活で病気やケガをした場合も安心でしょう。医療費の助成や子ども手当、公費での検診もありますので子育て環境は水準以上はあると考えてください。
村の特徴のひとつとして交通の便があまり良くないケースが多いですが、読谷村は大丈夫です。国道58号線が付近を通っていますし、バスの本数もたくさん出ています。読谷村役場周辺は片側2車線ずつあるので渋滞が起きにくく、快適に運転をすることができるのもうれしいポイントです。

沖縄県でこれから人気の出そうな街は?

沖縄で今後、需要が高まりそうな街としては宜野湾市、うるま市、名護市があります。宜野湾市は美しいビーチや県内有数のイベントが盛りだくさんな街で、魅力的なインテリアが立ち並ぶ「家具通り」も人気です。外人住宅をおしゃれに改装したカフェがたくさんあったり、沖縄コンベンションセンターでは大規模なイベントが催されることもあります。うるま市は、沖縄県の中で3番目に人口が多い街で生活インフラがしっかりとしているのが特徴です。医療機関は沖縄県立中部病院を中心に各種そろっていますし、金融機関の支店も設置されています。名護市は沖縄本島最北部の玄関口といわれており、東西を囲むかのように広がっている海や山々は絶景です。沖縄らしい街並みや、自然に支えられたおいしいグルメのおかげでリピーターが途切れることはありません。
いずれの街も国道が通っており、路線バスもあるので交通の便はそれなりに良い方といえるでしょう。学校の数も決して少なくありません。うるま市は高校が6校もあります。嘉数高台公園や、うるま市与那城総合公園など大きな公園もあるので、子どもと一緒に遊びにいくのも楽しいでしょう。

自然あふれる沖縄県に住もう!

沖縄は他の県に比べると1年中暖かい気候ですし、広大な海に囲まれた風景は人の心をリラックスさせる効果が期待できます。沖縄旅行に何回か出かけている内に、沖縄に住んでみたいと考える人も少なくはないでしょう。本土よりも暮らしにくいイメージが一昔前まではあったかもしれませんが、那覇市や浦添市など大きな街を選べばそこまで不便は感じないはずです。交通アクセスや教育面を見ても、徐々に改善されているので住みやすさは良くなっているといえるでしょう。自然に囲まれたいやしのある生活をしたいのであれば、沖縄は持ってこいです。今回の記事を参考にして、理想の土地探しにチャンレジしてみてください。

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