暖房にかかる光熱費を節約できる住宅の特徴とは?自分でできる節約方法は?

冬場を暖かく快適に過ごしたいけれど、気になるのが暖房のためにかかってしまう光熱費です。光熱費の節約は多くの人が、どうにかできないかと頭を悩ませている事項ではないでしょうか。冬でも暖かく暮らせる住宅の特徴と、おすすめの暖房節約術をお伝えします。

 

我が住宅でもできる新築やリフォームで暖房設備を導入

住宅を新築するときやリフォームをするときは、住宅の各設備を見直す大切なチャンスです。例えば、新築やリフォームの際に、床暖房を取り入れると、足元が温かく過ごしやすくなります。床暖房には電気をエネルギーとする電気式とガスをエネルギーとする温水式があります。電気式は導入費が安いのですが、時間あたりの電気代が高いうえに、電気代が値上がりをする可能性も考慮する必要があります。温水式は床暖房設備のほかに熱源機を用意しなくてはいけません。初期投資は高くなりますが、温水床暖房を使っている家庭向けの安いガスの料金プランを用意しているガス会社が多いので、ランニングコストは電気式よりも高くならない可能性があります。熱源機は給湯の機能を備えているものもあるため、給湯設備の入れ替えも併せて考えると負担は少なくなります。

 

断熱材の役割と働き

新築やリフォームをする際に重要視したい項目には、断熱材もあります。断熱材にもいろいろな仕様があり、厚みによってどれだけ住宅の中の熱を外に逃がさずに保てるかが変わります。例えば、省エネルギー仕様の断熱材は厚さが75mmあります。東京や大阪などのエリアで内外の気温差が15℃あるとき、75mmの断熱材を入れている住宅の1時間に逃げていく熱量を1とすると、最低基準の厚さ35mmの断熱材では、同じ条件で逃げていく熱量は1.38倍、次世代省エネルギー仕様の115mmの断熱材では0.65倍です。断熱材の厚さが増して高性能になればなるほど、住宅の中の熱を逃がさずに内側に貯めておくことができます。
熱が逃げなければ暖めた部屋のなかの温度をキープできるため、暖房費の節約につながります。また、断熱材だけでなく、二重窓にしたり木製や樹脂の断熱効果が高いサッシを使ったりしても、住宅のなかの暖かい空気が逃げていくのを防ぐことができます。

 

自分でできるおすすめの暖房節約術!

床暖房を入れたり性能の良い断熱材を入れたりするなどの方法はとても効果的ですので、家づくりを進めていく中でぜひ導入を検討されるべきでしょう。すでに住宅を購入されている方でも、自分ですぐにできる効果的な暖房節約術もあります。多くの建物ではガラス窓から暖かい空気が逃げる割合が多いです。窓から暖かい空気が逃げないように、カーテンでしっかり窓を覆いましょう。カーテンの長さは床にしっかり付くか、カーテンのほうが少し長いくらいがおすすめです。カーテンにも種類があり、薄いカーテンよりは厚手のカーテンのほうが断熱効果は高いです。また、エアコンやストーブの温かい空気は上のほうへ溜まりやすく、人間が生活する部屋の下のほうは冷たい空気が溜まりがちです。そのため、扇風機などを使って空気をかくはんすると、部屋の温度が一定になり過ごしやすくなります。

 

工夫を凝らして、快適な住宅で暖かく過ごそう

温度が下がる冬には、住宅のなかで暖かく快適に過ごしたいものですよね。住宅の新築やリフォームを行う際には、厚い断熱材や床暖房の設備を入れるなどして根本から暖かい住宅になるように対策できます。そこまで大掛かりな工事をできない場合でも、カーテンを変えたり部屋の中の空気を一定にしたりするなどの方法で快適さをアップさせることは可能です。ちょっとした工夫でも感じる暖かさ、快適さは大きく変わります。知恵を絞って工夫をし、暖かい住宅で生活しながら暖房費の節約を狙いましょう。

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