転ばぬ先の杖!いざという時に助かる火災保険について

不慮の事故はいつ起こるか分かりません。住宅にとっての不慮の事故とは、火事や天災などが挙げられます。しかし、そのような事故が起こったときでも保険に加入していると助かることがあります。そこで今回は、火災保険についてまとめてみました。これから住宅の購入を検討している人はぜひ今後のライフプランの一つとして、一緒に考えてみましょう。

 

トピックス一覧

火災保険に加入することの主な役割は、加入者が火災事故にあった場合に対象となる建物の損失を補填するためです。火事が起こってしまうと、人間が生きるために大事な住居がなくなってしまいます。また、全焼までいかなくても、半焼や一部損などの被害が発生すると火災発生前までのような状態に戻すには多額の費用が必要です。よほどお金持ちの人であれば大丈夫かもしれませんが、一般的な人ではそのような多額の費用を貯金で準備しておくことは現実的ではありません。そのため、万が一の事態に備えて加入者同士が保険料という形でお金を出し合って、不幸にも火事にあった人の復旧費用の足しにするのが火災保険です。
よく誤解されることは、火災保険は保険料を支払わなければなりませんので、お金のある人が加入するものだと思っている人がいるということです。しかし、火災保険は火災事故にあったときに、復旧するための費用を積み立てておくことができない人が加入しておくべきものだと言えます。そのため、火災保険は本来、将来の不慮の事態に対する備えがない人程加入しておいたほうが良い保険なのです。

 

火災保険に加入する意義が分かっても、どれぐらい加入すれば良いか分かっていなければ意味がありません。あまり知られていませんが、火災保険の保険金額は入りすぎていても掛け金が無駄になってしまうのです。
火災保険などのものにおける保険は、基本的に損失額までしか保障されません。そのため、3,000万円の住宅に5,000万円の保険金額を加入していても、全焼したときには3,000万円だけしか保険金は支払われないのです。このような場合、2,000万円部分の掛け金は無駄になります。ただし、この火災保険の対象となる住宅の価格を算出する時は少し注意してください。なぜなら、火災保険の対象となるものだけの価格を算出しなくてはならないので、建売住宅のように土地付きで販売している住宅であれば、土地を除いた価格で見積もる必要があるからです。また、加入対象となるものにも注意が必要で、保険会社や商品によって保障対象となるものが異なります。たとえば、敷地内にあるカーポートや門、垣、塀など建物以外の構造物は別加入であることがありますので、どれぐらいの保険金額まで設定できるか、またはどこまでを保障対象としているのかを担当者に良く聞いたうえで加入しましょう。

 

火災保険の選び方は、対象となる建物の価格や立地、その人の経済状況によっても変わりますので、一概にどれが良いとは言えません。しかし、できるなら住宅ローンを組んだ金額までの保険金額は加入しておいたほうがよいでしょう。ピンときた人もいるかもしれませんが、住宅ローンを組んだ状態で火事が起きて住宅が全焼してしまうと、まるまるローンだけが残ってしまいます。そのような状態でもう一回住宅を建てるためには2重の住宅ローンを組むしかありません。金銭的に余裕がある人であればそれでも耐えられるかもしれませんが、多くの人にとってかなりつらい状況なのではないでしょうか。住宅ローンを組んだ金額だけでも火災保険に加入していれば、住宅ローンの返済だけはすることができます。
また、火災保険には生命保険と同じように、掛け捨て型と貯蓄型の2種類があることも覚えておきましょう。貯蓄型は積立部分がありますので保険料は高くなりますが、満期金を貰うことができます。一方で、掛け捨て型は安い保険料が魅力です。火災保険は各社が販売している商品によってそれぞれ特徴がありますので、自分に合った保険を探して加入するようにしましょう。

RANKING 人気記事ランキング

  1. 新築の平屋に住みたい!価格相場や予算はどのくらい?
    1
    新築の平屋に住みたい!価格相場や予算はど…
  2. 所有権と借地権、同じ土地の権利でも違いに注意!
    2
    所有権と借地権、同じ土地の権利でも違いに…
  3. 30坪の家を広く見せる間取りが知りたい!
    3
    30坪の家を広く見せる間取りが知りたい!
  4. 憧れのマイホーム購入!予算の相場と平均費用はどうなっている?
    4
    憧れのマイホーム購入!予算の相場と平均費…
  5. 2DKは意外と使える!家具やレイアウトで表情を変えてみよう
    5
    2DKは意外と使える!家具やレイアウトで…

LET’S MAKE A HAPPY HOUSE 幸せ家づくりレシピ

幸せ家づくりレシピTOPへ