【あったか地熱床暖房】4か月計測結果~冷たい外気に左右されない地熱床暖房
こんにちは(^^)
今回はあったか地熱床暖房の
計測結果をご紹介いたします
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▼前回はこちら
【あったか地熱床暖房】2か月計測結果~余熱で充分あったか快適
【あったか地熱床暖房】3か月計測結果~寒暖差なく体にやさしい床暖房
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赤実線…地熱床暖房
青実線…ベタ基礎(一般的な住宅の基礎)
緑破線…計測時の気温
紺破線…当日の最低気温
〈地熱床暖房の稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:
4:00~9:00、17:00~23:00
23:00~4:00はセーブ運転
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上のグラフは1月5日~28日までの
1か月間の計測結果です
グラフ点線部分、
外気温の乱高下を見ると、
1月も12月から引き続いて、
寒暖差がある日が多かったです
インフルエンザの流行も重なり、
体調管理に苦労されている方も
多いのではないでしょうか?
グラフの青実線、
一般的な住宅の工法の床(ベタ基礎)では、
最低気温と同じ下降幅で
温度が急降下していることから
外気温の影響を強く受けていることが
見て取れます
上のグラフが10月からの計測結果です
上下の振れ幅で表される
1日の寒暖差もさることながら、
ベタ基礎の床は気温にあわせて
徐々に床表面の温度が下がっていることが
わかります
ベタ基礎の床には基礎断熱をして
冷たくなりすぎないようにしていますが、
やはり、床下から入る外気の影響は
大きいようです
地熱床暖房は床下に空間がないので
外気が床下に入り込むことがありません
また、地面と接しているので
地中温度でほんわり温かくなるため
外が寒くても冷えすぎることなくいられるのです
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今週の地熱床暖房
1月31日(木)9時00分ごろ
気温6℃ 曇
〈稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:4:00~9:00、17:00~23:00
(23:00~4:00の夜間はセーブ運転)
地熱床システム 床表面:27.0℃
ベタ基礎 床表面:10.0℃
インフルエンザの流行で気になるのは、
やはり乾燥かと思います
乾燥はインフルエンザ以外にも
様々なリスクを引き起こします
床暖房はふく射熱で部屋全体を温め、
温風を吹き出さないので、
エアコンよりも乾燥しにくいです
ガスを燃やすストーブなどは
水蒸気が発生しますが、
火を使うため安全面に不安があります
乾燥対策の面でも安全面を考慮しても
床暖房は有効な暖房であると
いえるのではないでしょうか
▼以前ご紹介した記事です
秋から備える! インフルエンザ情報のチェックと家の温度で予防対策を
冬に乾燥する原因って? 乾燥がもたらすリスクと今から手軽にできる対策
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