【あったか地熱床暖房】1か月計測結果~冬本番に向けて
こんにちは(^ ^)
ユニバーサルホーム小松店では
地熱床暖房を稼働してから
床表面温度を計測しております
早速ですが、1か月間計測した結果を
発表したいと思います
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赤実線…地熱床暖房
青実線…ベタ基礎(一般的な住宅の基礎)
緑破線…計測時の気温
紺破線…当日の最低気温
〈地熱床暖房の稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:4:00~9:00、17:00~22:00
補足しますと、
地熱床暖房とベタ基礎については、
それぞれ、床の表面温度を測っています
さらに地熱床暖房は
朝・夕の間欠運転で稼働しています
それを踏まえてグラフをご覧いただけると
よいかと思います
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10月の北陸地方は
比較的穏やかな気温だったので、
地熱床部分の表面温度の高さは
床暖房の効果が大きいと考えられます
さらに地熱床の温度推移が朝→昼→夕と
日毎で微小な下降と上昇を繰り返しているのは
間欠運転をしているため、加温していない時間に
基礎がゆっくりと冷めているからと考えられます
さらに10月6日~7日にかけて
急に気温が下がった日の朝を見てみると、
ベタ基礎は気温に沿って
大きく気温が下がっているのに対して、
地熱床では下降幅が小さくなっています
地熱床の温度変化が小さくゆっくりなのは
床暖房稼働前の温度推移の傾向でも
見られていたので、
地熱床システムの床下構造の効果と
推測できます
今はまだ秋なので、
これらの傾向を把握するところにとどめ、
11月以降、本格的に冷え込んできたときに
どれだけ差になるのか
今後も注視していきたいと思います
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今週の地熱床暖房
11月1日(木)9時00分ごろ
気温12.0℃ 晴れ
〈稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:4:00~9:00、17:00~22:00
地熱床システム 床表面:28.5℃
ベタ基礎 床表面:18.0℃
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10月後半から、地熱床とベタ基礎で
温度差が10℃程度でてきました
特に朝は床暖房のついたモデルハウスの床と
未明の冷たい外気に冷やされたベタ基礎の床との差が
歴然としています
体感日和も増えてくると思いますので、
一度ご来場してみてはいかがでしょうか?
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