イエばな

栃木県に家を建てて住みたい!日光市の住みやすさはどう?

栃木県日光市は、面積が1450平方キロメートルあり、約8万4000人が住んでいる栃木県の市です。栃木県に家を建てて住むならば、日光市はとてもおすすめできる場所です。栃木県日光市の住みやすいポイントを、具体的な制度を中心に紹介していきます。

 

高校生まで自己負担なし!こども医療費助成

日光市は、子育てをする地域としても最適な地域です。日光市では子どもに対する医療費助成が手厚く、高校生まで自己負担なしで医療を受けることができます。この制度は『こども医療費助成』という名前で、平成26年4月1日から助成対象年齢が拡大されました。18歳に達する日以後の、最初の3月31日までの健康保険が適用になる医療を受けた場合、医療費の自己負担分と入院時食事医療費が助成されます。年間所得などの制限はなく、誰でも利用することが可能です。

他にも、妊娠届を受理した月の初日から、出産した月の翌月までの医療費を助成してくれる妊産婦医療費助成や、ひとり親家庭医療費助成、自立支援医療、また養育医療費助成などがあり、日光市では安心した子育てを行うことが可能です。子育てをする時期は、子育てだけでなく住宅ローンなど、家計に何かとお金のかかる年齢である場合が多くなります。数年だけでなく、長年続く費用が多いので、もしものときに市が助成をしてくれるのは大きな恩恵です。

 

イベントで登場する“移動式”赤ちゃん駅

日光市では、市内でさまざまなイベントが行われます。日光市のイベントでは、主催者に対して移動式赤ちゃん駅という、組み立てテント一式が日光市から無償で貸し出しされるのが特徴です。移動式赤ちゃん駅は、組み立て式テントとおむつ替え用の代、授乳用のいすが用意されています。イベント会場に設置される移動式赤ちゃん駅は、乳幼児を子育て中の母親でも気軽にイベントに参加できるように日光市が行っている工夫です。

赤ちゃんがいる家庭ではなかなか出かけることもできず、母親もストレスが溜まりがちです。24時間赤ちゃんと一緒でなかなか息抜きが出来ないため、ストレスを発散できるタイミングがありません。しかし市内で行われるイベントのように、気軽に出かけられる場所があれば、母親のストレスを少しずつ発散することができます。日光市のイベントは移動式赤ちゃん駅が設置されているので、安心して参加することが可能です。

 

放課後児童クラブが充実

日光市では、小学生の子どもを持つ親への援助も充実しています。日光市には、親が働いている場合だけでなく、病気や出産、介護などで子どもの世話に手がまわらない時に、助かるサービスがあるのも良い点です。

そのうちの1つである放課後児童クラブは、小学生向けに遊びや生活の場を提供してくれるサービスです。子どもが通っている学校によって入会できるクラブは異なりますが、日光市内すべての小学校にこの放課後児童クラブがあります。利用できる時間は放課後に限らず、春休みや夏休み、冬休み期間中などに、保護者の手がまわらない場合も利用することが可能です。

また、日曜日に出勤しなければならない親に代わって、小学生の休日保育をしてくれる施設もあります。これは平成29年7月から始まったサービスであり、毎月第2日曜日と第4日曜日の午前8時から午後6時までが利用可能時間となっています。

 

日光市での暮らしを予行演習

日光市では、市外から日光市への移住を考えている人を対象に、日光市での暮らしを予行演習できるサービスを用意しています。日光市で暮らすことに興味があっても、いきなり移住するには不安が多いため、まずは日光市での暮らしをお試しで体験できるのは嬉しいポイントです。

市内には、日光市への移住体験専用の住宅が用意されており、3泊4日から6泊7日の期間で利用できます。ある程度の期間日光市にお試しで住むことができるため、日光市での暮らしを満喫することが可能です。実際に住んだ経験があったほうが、日光市に家を建てて移住する場合も安心できます。

移住体験用の住宅の間取りは3Kです。家具や設備が充実しているので、ウィークリーマンション感覚で利用できます。また、JR日光線下野大沢駅から徒歩10分、日光宇都宮道路大沢インターから車で7分であり、利用しやすい立地です。世界遺産日光の社寺がある日光駅まではたったの2駅で、約15分で行くことができます。近所にスーパーや銀行、郵便局や飲食店もあり、快適な移住体験が可能です。

 

東京へのアクセスが便利

日光市市内には、JRと東武電車の駅があります。特に東武電車は、日光から上野へ行く特急の本数が多く、約2時間で東京に行けるため、出かけるのにも便利です。観光シーズンなどは、観光地と結ぶバスの本数が増え、さらに便利になります。

普段は、子育てがしやすく住みやすい日光市で快適に暮らし、休日やまとまった休暇に、東京などに家族で遊びに出かけることも可能です。都内に用事があっても、約2時間電車に乗っていれば簡単に行けるので、とても良い立地と言えます。

 

豊かな自然に囲まれてゆったり暮らせる

栃木県日光市は観光地としても有名で、自然豊かな公園がたくさんあります。子ども普段遊ぶ公園には困りません。また、家族で少し遠くの自然公園に行ってくつろぐこともできます。

緑が多く水がきれいな日光市の夏は、都心部よりもかなり涼しく過ごすことができるのも嬉しいポイントです。人間は、人ごみや汚れた空気にさらされると、知らず知らずのうちにたくさんのストレスを抱えてしまいます。緑豊かな日光市であれば、ストレスが溜まりにくく、穏やかな生活を送ることが可能です。また子どものびのびと過ごせるため、健やかな成長を助ける最適な環境です。

自然豊かな日光市には、日本初の国立公園のひとつである日光国立公園があります。那須火山帯に属する山々や豊かな森林、渓谷や湖、滝や湿原、火山群と水が織りなす自然景観が素晴らしいです。奥日光湿原は、ラムサール条約湿地に登録されており、自然公園法などで保全が図られているため、自然豊かな景色を失うことはありません。湯ノ湖や湯川、戦場ヶ原など面積が広いため、さまざまな景色を楽しむことができます。

また日光市には、世界遺産である社寺が数多くあります。日光二荒山神社や日光東照宮、日光山輪王をはじめとした103棟の建造物群と、建造物群を取り巻く遺跡が有名です。さらに日光市は温泉でも有名です。川俣温泉や湯西川温泉、奥鬼怒温泉や奥日光湯元温泉、鬼怒川温泉や川治温泉などが日光市にはあります。また、付近では、ハイキングや、鬼怒川ライン下りなどアクティビティを楽しむことが可能です。スポーティなアクティビティだけでなく、ゆば作り体験やそば打ち体験などを手軽に楽しめる施設もあります。

 

永住するなら住みやすさをチェック!

家を建てることや購入することは、人生において大きな決断の1つです。家を建てるには、高額な費用がかかることに加え、移動させることができないため、建てた地域にずっと住み続ける可能性が高くなります。高額な費用と時間をかけて家を新築しても、住んでから不満に感じたり、別の地域に住みたくなったりしては、費用や時間、手間が無駄になってしまいます。家の新築や移住に失敗しないようにするには、住みたい地域の情報を知り良い地域を選ぶことが重要です。

ご紹介した栃木県の日光市は、新しい生活を始める上で好条件が揃っているため、永住する土地としておすすめできる場所です。栃木県や栃木県付近で家を新築しようと検討している人は、ぜひ栃木県の日光市を選択肢に入れてみてください。

RANKING 人気記事ランキング

  1. 新築の平屋に住みたい!価格相場や予算はどのくらい?
    1
    新築の平屋に住みたい!価格相場や予算はど…
  2. 憧れのマイホーム購入!予算の相場と平均費用はどうなっている?
    2
    憧れのマイホーム購入!予算の相場と平均費…
  3. 所有権と借地権、同じ土地の権利でも違いに注意!
    3
    所有権と借地権、同じ土地の権利でも違いに…
  4. タイプごとに予算が変わる!?二世帯住宅の価格相場は?
    4
    タイプごとに予算が変わる!?二世帯住宅の…
  5. 30坪の家を広く見せる間取りが知りたい!
    5
    30坪の家を広く見せる間取りが知りたい!

LET’S MAKE A HAPPY HOUSE 幸せ家づくりレシピ