開発者の思い

子育てママへのメッセージ

家づくりの主役はママ

ママの一日はなんと忙しいことか。朝起きて、洗濯機を回し、朝食やお弁当をつくってあと片づけ。掃除機をかけて洗濯物を干して……と、朝からフル稼働。さらに仕事を持つママなら、大慌てで子どもを保育園に送り、電車に飛び乗って、会社から帰れば夕飯の支度。子どもをお風呂に入れたら絵本を読んで寝かしつけ、そのあとパパの夜食も準備して、と息をつく暇もありません。
家事の一切を仕切って、そのほとんどをこなしているのはママです。もちろん、パパが家事の半分をこなしてくれれば、こんなにありがたいことはありませんし、実際そういう家庭も増えているとは思います。しかし、それはまだまだ少数派。家というフィールドの主役は、やっぱりママなのです。

では、どうすれば家事がスムーズにこなせ、どうすれば使いやすく整理整頓ができ、どうすれば育児の大変さが軽減できるのか。これらがクリアできれば、ママの笑顔も増えるはず。そして、ママが笑顔でいる家なら、パパや子どもたちもくつろげることでしょう。

子育て世代こそ「庭つき一戸建て」に

庭つき一戸建てというと、若い世代にはまだまだ遠い夢?
しかし、小さな子どものいる家族にこそ、一戸建てに住んでもらいたいと思います。ひとつには、オーダーメイドの戸建てなら、一生のうちでいちばん忙しい子育てママの家事負担が大きく軽減されるからです。そして、子どもは自然と触れ合うことで、心身ともに健やかに成長してくれると考えるからです。小さいうちに土をいじり、泥んこになって遊んで自然界の様々な細菌に触れることで、病気やアレルギーに対する免疫力が養えるともいわれています。

そして、頭の片隅に置いておきたいのが、ライフステージに合わせて住み替えるという選択肢。小さな子どものいる時期こそ、家事がしやすくのびのびと子育てができる庭つき一戸建てに、子どもが独立して夫婦二人になったら交通の便がよく、管理も容易なマンションになど。住み替えることで得られるメリットは大きいと思います。ただ、ここで誤解していただきたくないのは、住み替え=家を簡単に取り壊す、という意味ではないことです。

家の完成はスタートライン

多くの人にとって、家は高価な買い物です。それだけに、夢は大きく膨らみますが、「家を建てること=ゴール」ではありません。家づくりの目的は、建てた家で心地よい暮らしを送ることなのです。夢のマイホームだからと、少々の無理を承知で理想の家を建てたとします。しかし、ローンを払うために年に一度の家族旅行を我慢し、月に一度の外食を我慢し、寒くても暖房を控えて……。本来の目的である心地よい暮らしはどこへいってしまったのでしょうか。

そうならないためには、自分の身の丈に合った家づくりをする必要があります。例えば、誰もが広い家に憧れますが、広ければその分、建てる費用が高くなります。仮に無理をしてここをクリアしても、広ければ日々の光熱費が多くかかり、掃除の手間も増えます。また、子どもが独立してからもその家に住み続けるのであれば、広いスペースは逆にムダになってしまいます。自分たちの家族構成に必要な広さと、建てたあとにどんな暮らしを送りたいのかをイメージして家づくりに臨むことが大切です。こうした、日々の光熱費や家族のライフプラン、建てたあとのライフスタイルについて、細かく想定できるパパがどれくらいいるでしょうか。やっぱり、家づくりの舵はママに取ってもらったほうが賢明のようです。

幸せな家づくりのキーワードは「守る」


代表取締役社長 加藤 充
家づくりの主役であるママには、守らなくてはならないものがたくさんあります。子ども、家計、家族の健康、さらには地球環境のこともおざなりにはできません。これらのことを守るために、家というステージに必要な事柄は何か。そういう視点から家づくりを考えていただきたいと願う、長年、住宅づくりに従事してきた私からのアドバイスです。
しっかりと「守る」ことができる家なら、ママも家族も、楽しく気持ちよく暮らしていけることでしょう。