住まいのお手入れ方法「外部仕上げ編」②
ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
住まいのお手入れ方法
住居は、できあがったときから風雨や太陽光線など、さまざまな自然現象にさらされます。また、日常生活においても、床や建具の傷みや設備機器の消耗・損傷などがつきものです。しかし、こまめに手入れをすることでダメージを抑えれば、住まいの「持ち」はグンと違ってくるものなのです。
ここからは、マイホームを良い状態で維持していただくためお客様自身の手で簡単に点検やお手入れが出来る内容をご説明します。
今回は…外部仕上編
『 屋根 』(軽量スレート瓦葺き)
特に日頃のお手入れを必要としませんが、台風や強風の後に浮き上がったり、ガタついているところがないか点検、配列のズレや浮き・割れの定期的な(2~3年に一度くらい)点検を専門の業者に依頼して行ってください。
屋根にのぼらないで!
屋根にのぼるのは転落事故などがあり大変危険ですのでおやめください。必ず専門の業者に依頼してください。
✋ 屋根のお手入れ
軽量ストレート瓦の割れ、はがれ、浮きの補修には、差し替え、コーキングなどの方法があります。軽量ストレート瓦は相当の耐候性があり、一般の石綿ストレート瓦に比べ褪色の恐れは少ないものですが、やがて褪色が目立つようになります。再塗装の際には、専門の業者に依頼し、専用の塗料を使用することとします。軽量スレート瓦葺き屋根に直接アンテナなどを取り付けることはできません。
😢 雨どいが詰まっているようだ…
🔧 雨水がといからあふれ、軒裏を伝わって流れると腐りの原因となります。少なくとも年に一度は、雨どいが詰まっている心配があれば、針金などを通し、掃除します。念のため、ホースで水を縦どいに流し、スムーズに流れるかを確かめてください。
次回は・・・水まわり編「台所」です(@^^)/~~~