住まいのお手入れ方法「外部仕上げ編」①
ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。
住まいのお手入れ方法
住居は、できあがったときから風雨や太陽光線など、さまざまな自然現象にさらされます。また、日常生活においても、床や建具の傷みや設備機器の消耗・損傷などがつきものです。しかし、こまめに手入れをすることでダメージを抑えれば、住まいの「持ち」はグンと違ってくるものなのです。
ここからは、マイホームを良い状態で維持していただくためお客様自身の手で簡単に点検やお手入れが出来る内容をご説明します。
今回は…外部仕上編
『 バルコニー 』
バルコニー・屋根も全面的に修理すると費用もかかって、なかなか大変。日頃のチェックや部分的なお手入れをしておきましょう。
バルコニーやぬれ縁は、つねに雨風にさらされていますので、汚れや腐食を受けやすい部分です。サビ、腐れ、破損などの防止のためにも、ひんぱんに雑巾がけをしてほこりをためないように心がけましょう。
😢 アルミのところが腐食してきた…
🔧 アルミは表面保護の目的で酸化被膜が施されていますが、アルカリ摩耗に弱いため長く使ううちに汚れや傷などにより白い腐食を生じることがあります。その時は、目の細かいサンドペーパーで腐食部分を落とし、市販の透明ラッカースプレーを吹き付けてください。
サビ・腐食・破損が生じたら専門業者に!
上記の方法でサビ、腐食がなおらない時、また、ひどく大きくなったものや、材厚がサビ等により薄くなった場合、柱や床、手すり等の破損が生じた場合は、すぐに専門業者に依頼してください。そのまま使用しておりますと柱が倒れたり、床が抜けたりすることが考えられ落下、転倒してケガをする危険があります。
手すりに物は置かない!
バルコニー等の手すり部分などには物を置かないでください。落下してケガをするおそれがあります。
注意(アルミバルコニー)
●制限荷重1800N/㎡(183Kgf/g)(目安として積雪量30cm)以上の重さをかけないでください。商品に破損の恐れがあります。
●手すりの上に乗ったり、身を乗り出さないでください。落下の危険があります。
●バルコニーにロープ等をかけて荷物の上げ下ろしをしないでください。商品が破損する恐れがあります。
次回は・・・外部仕上編「屋根」です(@^^)/~~~