横浜平沼店

住まいのお手入れ方法「水まわり編」①

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住まいのお手入れ方法

住居は、できあがったときから風雨や太陽光線など、さまざまな自然現象にさらされます。また、日常生活においても、床や建具の傷みや設備機器の消耗・損傷などがつきものです。しかし、こまめに手入れをすることでダメージを抑えれば、住まいの「持ち」はグンと違ってくるものなのです。

ここからは、マイホームを良い状態で維持していただくためお客様自身の手で簡単に点検やお手入れが出来る内容をご説明します。

 

今回は…水まわり編

『 台所 』

水や油などを使う台所は、汚れや傷みが多く発生します。水のしみ込みなどは、白あり発生の原因になったり、構造材を傷めたりします。早め早めのメンテナンスで、いつもベストな状態で使いたいですね。

 

😢 台所の壁や天井に油などのガンコな汚れがついてしまった…

🔧 ●簡単な汚れには、住まい用の強力洗剤を使用。下から上にスプレーし、たれてこないうちに水で固く絞ったタオルで下から上へと拭いていきます。(または直接タオルに洗剤をつけて拭く)汚れがとれたら、きれいなタオルを水で固く絞り汚れや洗剤部分を拭き取ります。

  ●ガンコな汚れには、洗剤をスプレーした上から台所用のラップをはりつけ10~15分ほど置き、洗剤がよく作用してからタオルで拭き取ります。タイル壁の場合には初めに目地の汚れを落とし、洗剤をスプレーしてから5分ほどおき亀の子ダワシでこすります。または、酸素系漂白剤コップ2/3杯を40度~50度のお湯4ℓに溶かした液をタイルに塗り、10~15分おいてからタイルの目地の部分を中心にふきます。

 

😢 台所のタイルがはがれてきてしまった…

🔧 タイルが割れたりはがれたりした場合は、そのままにしておくと水がしみ込んで、他のタイルもはがしてしまいますので早急の手当が必要です。

①まず、同じ大きさのタイルを買ってきます。

②割れた個所をドライバーなどできれいに削り落とし、下地をできるだけ平らにします。

③タイル・コンクリート用の接着剤をはみ出さないようにタイルを押しつけるようにして、重しを載せて一日おきます。(壁面の場合はテープでしっかりと押える)

⑤最後に目地の部分にシリコン系の充填材を埋めてください。

※タイルの高さや目地の線をそろえるのがコツです。

 

✋ 流し台まわりのお手入れ(換気扇・ガスレンジ)

 ●何といっても「その日の汚れはその日のうちに落とす」のが基本です。使った後は必ず水気を取りましょう。

 ●週に一度はクックトップやシンクを洗剤で拭きとります。(この場合、ステンレスは、研磨剤などを使用するとキズがついてしまいますので使わないでください)

 ●汚れが目立つ時は、クリームクレンザーをつけ必ずステンレスの目に沿ってみがきます。目は、流し台に向かってたったときステンレスが長い方、つまりタテではなく左右に流れています。

 ●ホーローの流し台で汚れが目立つ場合は、ゴム手袋をはめ塩素系漂白剤100㎖を約2ℓの水で薄めた液をふきんにつけてシンクの表面に塗ります。そのまま5~10分放置し、汚れの色が変わるのを待ちます。その際、換気扇を回すなど換気をよくしましょう。

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次回は・・・水まわり編「浴室」です(@^^)/~~~