【家を彩るインテリア】100均材料でアロマストーンをつくろう!
家で香りを楽しむためのアイテムとして、
・アロマディヒューザー
・アロマキャンドル
・お香
などがあります。
これらは、置物として見てもオシャレなものが
多いのですが、
いずれも、数百円~数千円するものばかりです。
また、匂いがしっかりするものが多く、
職場などでの使用をためらうこともあります。
今回は、
「自分の周りだけ、ほんのり匂わせたい」
という方向けに、
アロマストーンの簡単な作り方を
ご案内いたします。
アロマストーンを
百均材料でつくる
今回は、百均材料を使って、
自分好みの大きさ・形のアロマストーンを
リーズナブルに作成してみました!
【準備するもの】
【必要な材料】
・造形ねんど(天然石の微粉末入り セリアの粘土)
・霧吹き(粘土に振りかける水用)
・机の汚れを防止する敷物
→粘土がくっつきにくい、つるっとした素材のもの
(今回は、古いクリアファイルを使用)
以下は、作りたいデザインによって、
必要になります。今回は、
・型抜き
・デコレーションパーツ
・リボン
を使いました。
気に入った大きさ・デザインのものがあれば、
シリコンモールドが簡単でお勧めです。
今回は、
デコレーションパーツのデザインを使いたかったので
型抜き+デコレーションパーツ の組み合わせで
シリコンモールドの代わりにしました。
作り方
①アロマストーンの型を作る
※シリコンモールドを使用する場合は、
①の工程を省くことができます。
3個セットの丸形型抜きのうち、
真ん中のサイズが、直径6センチで、
デコレーションパーツの大きさに
ピッタリでした。
養生テープを使って、
型抜きとデコレーションパーツを
仮止めします。
②こねた粘土を型に詰め込んでいく
霧吹きワンプッシュ分の水を含ませた粘土を
こねてなめらかにします。
耳たぶくらいの固さになったところで、
型に粘土を詰め込んでいきます。
詰め込んだ粘土の厚さは、7㎜くらいです。
できるだけ均一に、なめらかになるように
整えながら粘土を詰め込みましょう。
ここで横着すると、乾いた後の出来栄えが
悪くなってしまいます……。
今回のデザインでは、
粘土を詰め込んだ後、乾かないうちに
リボンを通す用の穴をくり抜きました。
③型から粘土を取り出し、固まるまで乾かす
10分ほどで表面が乾き始めるので、
型から粘土を取り出します。
デコレーションパーツのデザインが
粘土にしっかりと残っていますね。
このまま2~3日、粘土が固まるまで放置します。
④粘土が乾いたら、リボンを付ける
粘土が乾いたところで、
くり抜いた穴の部分に、リボンを通します。
今回は、かわいい感じの紙リボンにしましたが、
吊る下げて使いたい時は、
丈夫な紐などにした方が良いかもしれませんね。
完成
セリアの造形ねんど(200g入り)ならば、
直径6cm・厚さ7mmくらいの大きさの
アロマストーンが、6~7個作れそうです。
実際にアロマオイルを付けてみます。
今回は、ラベンダー&オレンジ(ダイソーで購入)の
アロマオイルを、5~6滴付けてみました。
1日(24時間)くらい、机回りが香りました。
パソコンの隣に置いておくと、
パソコン作業している人だけが
香りを感じる程度です。
別の香りに変えたい時は、
10日~2週間くらい、
なにも付けずに乾かしましょう。
アロマストーンから、香りが消えてくれます。
※アロマオイルの使用量によっては、
もう少し早く、香りが消えそうです。
※水洗いは厳禁です。
工作が好きな方は、百均材料を使って、
自分好みのデザインのアロマストーンを
作ってみることをおすすめします。
火も刃物も使わないので、
お子様と一緒に楽しく作ることができますよ!
三島市・沼津市・長泉町・清水町・函南町近辺で
新築一戸建てをご検討されている方
下記、お役立ち情報集をご参考ください!
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