【三島市近辺で建て替えをご検討の方へ】建て替えの注意点と建築費以外にかかる費用の目安
ユニバーサルホーム三島店のお施主様の中には
建て替えをされる方もいらっしゃいます。
建て替えの理由としては
・ご両親から引き継いだ家を建て替えたい
・子供が独立したから
コンパクトな家に建て替えたい
あたりが、三島店のお客様では多いです。
きっとこの記事を読んでくださっている方も
どれかに当てはまるのではないでしょうか。
今回は、
・家を建て替える際の注意点
・建て替えの時、建築費以外にかかる費用
についてご紹介したいと思います！
注意！
家を建て替えできない
可能性もある！？
現在、すでに家が建っているのに、
いざ、同じ場所で建て替えしようとすると
「この土地では家を建てられません」
と言われてしまうことが、実はよくあります。
家を建てる際に関係する
建築基準法や都市計画法といった法律は、
日々改正されていて、
数十年前と今では大きく異なります。
よくある問題の一つに、接道義務があります。
【接道義務とは？】
原則として、
幅４ｍの道路に、２ｍ以上接した敷地（土地）
でなければ、建物を建ててはいけない。
昔はこの条件を満たしていなくても、
家を建てることができたのですが、現在は、
「敷地の一部をセットバックする」
などの対応が必要になります。
【市街化調整区域も注意！】
その他、注意が必要なのは、
市街化調整区域の土地で家を建て替える場合
です。
この場合は、
建て替え予定の土地がある地方自治体に
まず確認しましょう。
市街化調整区域は、
原則として、建築してはいけない土地です。
上の写真のように、市街化調整区域は
田畑の状態であることが多いです。
しかし、都市計画法に基づく、
「市街化調整区域に家を建てる申請」
を地方自治体にして、許可をもらえた土地の場合は、
市街化調整区域でも、建て替えが可能です。
この「市街化調整区域に家を建てる申請」が
できそうな土地なのかどうかを、
地方自治体に確認するところから始めましょう。
市街化調整区域についての紹介ページは
コチラ
このように、まずは、
「そもそも、建て替え予定の土地で
現在でも家を建てることができるのか」
といった、土地の状況をしっかり確認しましょう。
家の建築費以外にかかる
建て替え特有の費用は？
結論からお伝えすると、
建て替えする時に、建築費以外の費用として
およそ ３５０～４５０万円ほどは
少なくとも用意しておく事をオススメします。
その費用内訳ついてご紹介します。
【解体費：１５０～２５０万円】
家の解体費の相場は、
木造・鉄骨造・RC造などといった、
構造によって変動しますが、
１５０～２５０万円は見ておきましょう。
アスベストが使用されている古い家や、
重機が入りにくい土地
などといった条件により、
解体費がさらに上がる可能性もあります。
不用品はなるべくご自身で処分しておくと、
解体費を抑えることができますよ。
【仮住まい・引っ越し費用：１００万円】
建て替え中は、住む家がなくなるため、
一時的に他の場所に引っ越す必要があります。
最低でも、６ヶ月分はみておいた方が良いでしょう。
家賃や引っ越し代としては、
約１００万円はみておきたいところです。
引っ越しシーズンを外すようにすると、
引っ越し費用を抑えることができますよ。
【その他予備費として：１００万円】
給水管や水道のメーターの管の交換費用として
２０～３０万円は見ておきましょう。
合わせて、登記の変更等に必要な税金、
周りの方へのご挨拶などといった
細かな費用まで考えると、
予備費として１００万円ほど、
建て替えの予備費用としてみておいた方が安心です。
これらをまとめて考慮すると、建築費以外に
３５０～４５０万円ほど
建て替え特有の費用が掛かる
と思っていただくと良いと思います。
建て替えするならば
手続きなどを一括で
頼めるところがオススメ
建て替えする時には、
いろいろな経費や手続きが掛かります。
解体・仮住まい・登記手続きなど、
それぞれ異なる業者さんを探したり
連絡したりするのは大変ですよね。
ユニバーサルホーム三島店では、
解体・引っ越し先のご案内・
適切な行政書士のご紹介
などの手続きを含めた、建て替え工事を
何度も承ってまいりました。
建て替えをご検討であれば、
ユニバーサルホーム三島店にご相談ください。
三島市・沼津市・長泉町・清水町・函南町近辺で
新築一戸建てをご検討されている方
下記、お役立ち情報集をご参考ください！
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