【家を彩る 手作りインテリア】多肉植物の植え込みをしよう
お部屋の中に植物があると、
癒される方が多いと思います。
しかし、水やりをはじめとしたお世話が大変そうで、
家の中に植物を置くのをためらってしまう方が
多いのではないでしょうか？
お世話が不安だけど、
植物を家に飾りたいという方には、
多肉植物をお勧めします。
多肉植物の種類にもよりますが、
１～２週間に１回水やりする程度で
長持ちしてくれます。
こちらは、半年前に植え込みした多肉植物です。
植物の成長などによって、
器が合わなくなってきたな、と感じていました。
今回、一部を植え込みしなおすことにしましたので、
多肉植物の植え込みの仕方をご紹介します！
多肉植物の植え込みに
必要なもの
５ｃｍ位の小さな多肉植物を
一つだけ植え込みする場合には、
・根の付いた多肉植物
・植物を植える器
・ゼオライト（百均で売っています）
・霧吹きと水
があれば、なんとかなります。
さらに、
・固まるネオコール
→土に敷き詰めたネオコールに水を吹きかけると
表面が固まってくれるので、器を倒した時に、
中身がこぼれるのを防いでくれます。
・多肉植物用の土
→多肉植物を長持ちさせるのに適した土
を手に入れられると、良いかと思います。
卵の殻型の器以外は、全部百均で買ってきました。
器の下に穴が開いている植木鉢のようなものが
一番良いのですが、
環境に強いタイプの多肉植物でしたら、
穴が開いてなくても、
半年から１年はもってくれます。
植え込みの仕方
①ゼオライト（土）を器に入れる
器にゼオライトを入れます。
今回は、土も混ぜてみました。
たくさんの多肉植物を一つの器に植え込むような
寄せ植えの場合は、
もう少しゼオライト（土）の量を減らした方が、
作業がしやすいです。
②多肉植物を植えこむ
器に多肉植物を植えこんでいきます。
根が隠れるようにゼオライトを追加しながら
植え込みましょう。
この時、爪楊枝などがあると、
ゼオライトの量を調整しやすくなって便利です。
③水をあげる
霧吹きでゼオライトに水をあげます。
結構大きな根のついた多肉植物を
直径１０cm位の器に植え込んでいるので、今回は
霧吹きで１５プッシュ位、お水をあげてみました。
小さい器でしたら、もう少しお水の量を
減らした方が良いかと思います。
飾り付け
少し夏を意識した飾り付けを
今回はしてみようと思います。
①表面のゼオライトの色を確認
涼し気な感じを出したかったので、
ホワイトのゼオライトを表面に敷き詰めました。
多肉植物に掛かってしまったゼオライトを
取り除くのに、爪楊枝を使うと便利です。
②飾りを決める
家で余っているけれども、
捨てるにはもったいないな…、
といった小物の出番です！
夏に合わせて、今回使う小物は、
海で拾った貝殻、沼津の千本浜で拾った石ころ、
ゲームセンターで獲得した透明な宝石？です。
③小物を飾り付けて完成！
少しは夏っぽいイメージになったでしょうか…？
こちらは昔作った、和風の多肉植物の寄せ植えです。
多肉植物以外、全部百均で用意しています。
和室のメモ立ても兼ねた飾りになっていました。
日々の水やり ＆
家の中でも強い
多肉植物のご紹介
こちらは、初めて植え込みしてから半年たった
多肉植物です。
「十二の巻」は、今回植え込みしなおしています。
モデルハウスのキッチン（日陰）に置いて、
毎週１回、霧吹きで水やりをしてきました。
ユニバーサルホーム三島店では、オープン当初から
多肉植物の植え込みを飾っていますが、
４年半ほどの経験を元に言うと、
十二の巻（じゅうにのまき）
カネノナルキ（花月－かげつ－）
アロエ（不夜城－ふやじょう－）
子宝弁慶草（こだからべんけいそう）
あたりが、家の中でも長生きしてくれるので
お勧めです。
直射日光の当たらない、風雨を凌げる家の外にて、
底に穴の開いた大きめの植木鉢＆多肉植物用の土
を使って育てたほうが、やはり、
丈夫で大きく成長するようです。
種類によっては、上の画像のように
大きくなります。
お世話をしている余裕が無いけれども、
家の中に植物を置いて癒されたい！
という方には、多肉植物を是非飾ってみてください。
多肉植物の寄せ植えはお店でも売っていますが、
もし可能でしたら、自分で植え込むのも楽しいです。
自分好みに植え込んだ多肉植物に
癒されるだけでなく愛着も湧いてきますよ！
三島市・沼津市・長泉町・清水町・函南町近辺で
新築一戸建てをご検討されている方
下記、お役立ち情報集をご参考ください！
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お役立ち情報集
