安い土地には理由がある!?市街化調整区域とは?
土地情報を探していると周りよりも
安い土地を見かけることがあります。
その時は、掘り出し物を見つけた!と
ならないように気をつけてください。
よく見ると市街化調整区域に
設定されているかもしれません。
今回は市街化調整区域
についてご紹介します。
市街化調整区域とは?
簡単に言うと「家を建てられない区域」
ということです。
しかし、状況によっては役所に
建築許可の申請を提出して、
許可がおりれば
建てることができます。
市街化調整区域
メリット
市街化調整区域は、基本的に
土地の安い場所が多いです。
申請などの手間と費用に
20〜40万円かかりますが、
その費用を含んだとしても他よりも安い
というメリットがあります。
土地が安ければ、
より広い土地の購入ができたり、
家に予算をかけたりすることが
できますよね。
また、
畑や田んぼなどの自然の多い土地が
市街化調整区域に指定されやすいので、
自然豊かな静かな環境を求めている人は
良いかもしれません。
市街化調整区域
デメリット①
建築許可がとれて
家を建てられたとしても、
その後のリフォームや建て替えにも
許可申請が必要です。
そのため、手続きや申請費用が
再度必要になります。
また、
売却する際は買い主が手続きなどを
しなくてはならないため、
手間がかかるといった理由で
いざ売りたい時に売りづらい
可能性もあります。
市街化調整区域
デメリット②
建築許可申請をしても許可がおりない
可能性もあります。
そのため、市街化調整区域だった場合は、
まずは許可がおりるかをご確認ください。
「購入してから建てられない!」
となるのが最も危険ですよね。
安い土地には理由があります。
土地の条件などもちゃんと伝えてくれる
信頼できる会社から購入してくださいね。
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新築一戸建てをご検討されている方
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