住まいの防災対策③
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住まいの防災対策
住まい災害のなかで地震、火災、台風は、その被害も深刻です。ふだんから、万一起きてもあわてぬよう対処法を心がけておきましょう。
今回は…
『 台風に備えて 』
台風のシーズンは9月~10月です。万一のときの避難の手順や対策について、ご家族でよく打ち合わせておきましょう。台風が接近したら、ラジオやテレビの台風情報に注意しながら、家のまわりを整理したり雨戸やガラス戸を点検してください。なお、危険を伴うものについては専門の業者に依頼してください。
●雨どい
落葉や泥を取り除いて、水はけをよくしておきます。また、雨どいの接合部がはずれていたり、受け金具がゆるんでいないか確認し、固定しておきましょう。
●排水溝
敷地内の雨水は速やかに敷地外へ排出することが大切です。敷地内や周辺の排水溝などを点検し、雨水が速やかに流れるよう掃除します。
●アンテナ
屋根の上などに設けられたアンテナは、台風の強風にたえられるかどうか確認します。
●植木
強風に枝が折れて、建物を破損したり、電線などに引っかかっては大変です。添え木をしたり、張り出し枝、電線に近い枝などは切り落としておきましょう。
●屋外コンセント
よく見回って雨水などが入らないように確認しておきましょう。
台風が去ったあとは、専門の業者に依頼して次のことをチェックしてみてください。
●屋根瓦のずれ、はがれ
●雨どいのたわみ、はずれ、つまり
●屋根の谷部分やバルコニーの排水口のつまり
●破風板、鼻かくしの損傷
< 風速の知識 >
風速10m/秒
カサがこわれる。
風速20m/秒
子供は歩けない。
大人もからだを傾けてやっと歩ける。
風速30m/秒
雨戸がはずれる
風速40m/秒
小石が飛び散り、列車も倒れる。