三島店

「持ち家に住み続けるか」
「賃貸に住み続けるか」
将来のことを考えて
検討される方は多くいらっしゃいます。

今回は、
持ち家　賃貸
それぞれのメリット・デメリット
を紹介いたします。

自分の家庭は、
持ち家と賃貸、どちらに向いているのか？
といった疑問をお持ちの方、
ぜひご参考ください！

 

 

 

 

持ち家のメリット

【自分の資産になる】

持ち家の最大のメリットは、
「家が自分の資産になる」ところです。

自身が生涯住み続けても良いですし、
人に売ったり、貸したりもできます。
いざという時の収入になるでしょう。

子供のために家を残すお客様も多いです。

 

 

【ローン完済後は毎月の支払いがなくなる】

持ち家は賃貸とは異なり、
購入費用を支払い終えれば、
継続的な支払いがなくなります。

持ち家を購入する時には
住宅ローンを組む方が大多数です。
２０代で３０年ローンを組んだ場合は、
順調にいけば、５０代でローンを完済できます。

老後の収入が不安定になりやすいタイミングで
家賃の支払いがなくなるのは
大きなメリットになるでしょう。

 

 

【自分の好きなように改造できる】

持ち家を検討される方の多くが
「自分の好きな家に住みたい！」
という理想を掲げているのではないでしょうか。

賃貸では内装や外装を制限されますが、
持ち家ならばリフォームして
好きなように改造できます。

また、注文住宅ならば、
細かい部分まで自分の好みに合わせた家を
建てることができます。

「憧れの家がある！」
「こんな機能を家につけたい！」
という願望がある方には、
大きなメリットになるでしょう。

 

 

 

 

持ち家のデメリット

 

【住居費以外の費用や手間がかかる】

持ち家は自分の資産となる分、
賃貸のように管理してくれる人がいません。
家の設備が壊れてしまった時は、
メンテナンスの手配・支払いなどを
自分でする必要があります。

 

 

【引っ越ししづらい】

「持ち家を持つ」
という大きな買い物をする以上、
賃貸のように、
気軽に引っ越しができにくくなります。

 

 

 

 

賃貸のメリット

【環境の変化に応じて、住み替えがしやすい】

好きなタイミングで引っ越しができるのは、
賃貸最大のメリットです。
家族が増えたタイミング、
反対に子供が家を出たタイミングで
気軽に住み替えることができます。

 

 

【住居費以外の負担が少ない】

賃貸ならば、
備え付けの設備などが壊れた場合、
大家さんが修理の手配をしてくれることが多いです。

メンテナンスに対して、
入居者が手間や時間を掛けずに済みます。

 

 

 

 

賃貸のデメリット

 

【自分の好きなように家を変えられない】

賃貸の家では、
自分好みの住まいにリフォームするのが
なかなか難しいです。

賃貸契約において、
入居者は、退去時に「原状回復」の義務を負います。

例えば「壁に穴を開ける」「棚を取り付ける」
といった行為をした場合、
退去時に入居者は補修費用などを請求される
可能性があります。

心配な方は、賃貸契約するタイミングで
「どの程度リフォームして良いのか」
不動産屋さんに確認しておきましょう。

 

 

【年齢を重ねると入居条件が厳しくなる】

新しく賃貸を借りる際には、
支払い能力をチェックされます。
そのため、退職後などに新たに賃貸を探そうとすると
入居条件が厳しくなります。
将来を考えると不安定と言えます。

 

 

 

 

持ち家・賃貸
どちらが向いているか？

 

【持ち家に向いている方】

・自分たち好みの家で暮らしたい
・資産をもちたい
・引っ越しなどの移動を考えていない方

自分の好きなようにリフォームができるため、
飽きることなく、長く住み続けられます。
いざという時は、資産活用に生かすこともできます。
ローン完済後は、毎月の家賃を心配することなく、
ゆったりとした老後を過ごせます。

老後に向けて、引っ越す予定が無いのであれば、
持ち家を検討してみてはいかがでしょうか。

 

 

【賃貸に向いている方】

・ライフステージに合わせて家を変えたい方
・定期的に引っ越しを考えている方

転勤をはじめとした、環境の変化が多く、
定期的に引っ越しが発生するご家庭には
賃貸がおすすめです。

 

 

 

以上、
持ち家と賃貸
それぞれのメリット・デメリット
を紹介いたしました。
今後のライフプランの
参考になりますと幸いです。

 

 

 

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