三島店

【家を彩る 手作りインテリア】100均材料で 換気扇カバーを作りました

「せっかくオシャレな家を建てても、
換気扇が目立つ場所についていて
生活感が出てしまい台無しだ…」
という方、結構いらっしゃると思います。
しかし、ちょうど良い換気扇カバーは、
ネットで探しても、なかなか出てきません。

今回は、100均で手に入れた材料を使って、
換気扇カバーを自作してみましたので、
作り方のご紹介をします!

 

 

 

 

 

 

 

 

羽サイズ:25cm 外枠サイズ:34cm程度
壁から飛び出している厚み:5.5cm程度
の大きさの換気扇用のカバーを作ります。

 

 

 

 

 

 

材料

 

 

・デザインボード 30cm×40cm 1枚
・細い板材 400㎜×12㎜×60㎜ 3枚
・太い板材 400㎜×9㎜×120㎜ 1枚
・リメイクテープ 約10㎝×2m 4本
・釘(2.2㎝程度) 16本~
・デザインボード用 ボタンフック 6個入り 1袋

以上、すべて100均(ダイソー)で見つけた
材料です。

その他、トンカチが必要です。
※今回は、トンカチの代わりに、
丈夫なドライバーの持ち手部分を使いました。

 

 

 

 

 

 

 

 

作り方

 

①板材(計4枚)にリメイクテープを巻き付ける

 

 

板材を塗料で塗る方法も検討しましたが、
デザインボードと似た柄の
リメイクテープを見つけたので、
リメイクテープを巻き付けることにしました。

 

 

 

 

裏に巻き付ける時は、切り込みを入れると
綺麗に仕上がります。

 

 

 

 

 

太い板材(400㎜×9㎜×120㎜)に貼る時は、
リメイクテープの幅が足りないので、
柄が綺麗に重なるように、二重に巻きました。

 

 

 

 

表面を貼ったら、裏面も貼り、
余分なテープは切り取ります。

 

 

 

 

細い板材の場合、
貼り終わったらこんな感じになります。

 

 

 

 

 

 

②デザインボードと板材を配置する

 

釘で固定する前に、
デザインボードと板材の配置を確認します。
配置は換気扇の大きさによって、
調整してください。

今回は、
・換気扇の上に引っかけるカバーを作る
・換気扇がバランスよく隠れる
という2点を意識した結果、画像のように、
上の空き:2.5cm
下の空き:9cm
になるように、デザインボードを配置しました。

 

 

 

 

 

③板材を釘で固定して、四角を作る

 

 

まず、細い板材3枚を釘で固定します。
2.2㎝程度の細い釘を、
一つの角につき2本ずつ打ちました。

 

 

 

 

次に、太い板材も釘で固定しました。
こちらも、2.2㎝程度の釘を
一つの角につき、2本ずつ使用しています。

 

 

 

 

※比較的柔らかい板材に、細い釘を打つので、
丈夫なドライバーの持ち手で
トンカチの代用ができてしまいました…。

 

 

 

 

 

④デザインボードを固定する

 

 

板材の四角(③で作ったもの)に、
デザインボードを固定します。

写真ではネジを使っているのですが、
ここは釘で良かったかなと思います。

※元々、
「デザインボードを開閉できるようなカバー」
にしようと、蝶番を付けてみたのですが、
蝶番と板材の重さのバランスが取れずに断念。
ネジを使っているのは、
蝶番を付けようとした名残です…。

 

 

 

 

 

デザインボードの固定には、
2.2㎝程度の釘(写真ではネジ)を
8本使っています。

 

 

 

 

 

 

⑤デザインボードにボタンフックをつけて
完成!

 

デザインボードに元々空いている穴のうち、
好きな場所にボタンフックを付けて完成です。

 

 

下の板だけ、太い板材を使っているので、
換気扇カバーにしなくても、
鍵などを引っかけておける
置き型のボードになりますね。

ものを引っかけすぎると、
重みで前に倒れそうになるので、
下の板に重しを付ける と良いかもしれません。

 

 

 

 

 

 

実際に、換気扇にカバーを引っかけてみました。
デザインボードによって、
換気扇が、ちょうど良く隠れています。
地震などによるカバーの落下が心配な時は、
上の空き部分をフックなどに引っかけて
固定すると良いでしょう。

 

 

 

 

 

換気扇からコンセントに伸びるコード部分です。
カバーが浮かないように、
コードが出る部分だけ穴を開ければ
安定して引っかかってくれると思います。

 

 

 

 

 

造花のように軽いものであれば、
飾り付けることもできます。

 

 

 

 

 

ユニバーサルホーム三島店でお世話になっている
電気工事屋さんに、このカバーを見てもらいました。
「プロペラ換気扇は、外に向けて換気するものだし、
上下の空間・デザインボードの穴があるので、
このカバーを付けても、
換気扇の機能は落ちないでしょう」
とのことでした。

換気扇カバーの他にも、給気口カバーとしても
使うことができます。
給気口はプロペラ換気扇より小さいので、
もっとコンパクトな材料で作ることができそうです。

所帯じみた換気扇が気になる方、
火の近くでなければ、
こちらの換気扇カバーを付けることができます。
ぜひ換気扇カバー作りに
チャレンジしてみてください!

 

 

 

 

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