三島店

注意!エコキュートの下に猫がもぐりこんだ!? 対処と予防法

オール電化住宅が増えてきた今、
エコキュートを家の外に置いているお宅も
多く見かけるようになりました。

エコキュートの寿命の目安は
10年と言われています。

しかし、
「10年経っていないのに、
エコキュートの調子がおかしいかも?」
ということが発生した時は、
業者さんに相談するのはもちろん必要ですが、
一度エコキュートの下を覗いてみてください。
もしかしたら、猫がいるかも…。
実際、スタッフの家のエコキュートの下に
猫が籠城したことがあったのです。

 

 

 

 

 

 

こちらは、スタッフの家の
エコキュート(コロナ製 3~4人家族用)です。
設置してから2年以上経過していますが、
問題なく動いています。

このエコキュートの下に猫がもぐりこんで、
大騒ぎになった顛末をお伝えします。

 

 

 

 

スタッフの家の隣では、義父母が
ゴマちゃんという猫を飼っています。

 

【ゴマちゃん】

 

 

ゴマちゃんは、元々、地域猫だった名残で、
普段は、義父母宅の庭で
まったりしていることが多いです。
そこにやってきたのが、見たことのない大きな野良猫 。
ゴマちゃんを威嚇して、
ゴマちゃんのお庭を占拠しようとしたのです。

ゴマちゃんがあまりに怖がって、
エサを食べなくなってしまったので、義父母は、
保護猫に詳しい知り合いの方に相談しながら、
野良猫を捕獲しようとしました。
ぐるーっと逃げ回った野良猫は、
義父母宅との境にある、
スタッフ宅のエコキュートの下に
もぐり込んでしまいました。

 

エコキュートの下から、
ちょろっと飛び出す尻尾をつついても、
野良猫は出てきません。
ゴマちゃんは「野良猫がまだ近くにいる」
とわかっているのか、怖がったままです。
義父母が困り果てていたところで、
事情をきいたスタッフも
エコキュートを確認してみました。

 

 

 

 

エコキュートと地面の隙間は、
18cm程度しかありません。
隙間を覗いてみたのですが、
真っ暗でよく見えません。
そこで試しに、スマホで隙間から撮影して
画像の照度を上げてみたところ…

 

 

野良猫がいました!
エコキュートの幅半分を占めるぐらい
大きな猫です。
ホースの隙間をぬって、ジッと座っています。

義父母から話を聞き、自分で撮影しておきながら
画像にびっくりしたスタッフ。
半ばパニックになりながら、
慌てて現場監督に連絡して、
コロナの担当者さんの連絡先をゲットしました。

 

 

 

コロナの担当者さんには、
・野良猫がエコキュートの下に籠城して
出てこないこと
・地面との間が狭すぎて、猫を外に出せないこと
・エコキュートのホースは、齧られたり、
爪でとがれたりした様子はないこと
をお伝えして、まずは、自分たちでできる
対処方法を伺いました。

 

コロナさんの回答は、
「エコキュートの表面の一番下のカバーならば、
自身で外すことができるので、いざという時、
猫ちゃんを外に連れ出すことができますよ」
とのことでした。

 

 

 

 

下のカバーについている2つの突起を
手で回して緩めれば、
カバーを外すことができるそうです。

 

この回答を聞いて、平常心を取り戻したスタッフ。
義父母に伝えると、
「じっとして動かないのならば、カバーを開けて
無理やり連れ出すよりも、いったん様子をみよう」
ということになりました。

 

 

 

 

 

 

朝になり、スマホを使って、
もう一度エコキュートの下を撮影し、
おそるおそる画像の照度を上げてみると…

 

 

野良猫はどこかへ行ってしまっていました。

 

 

 

 

今回は問題なかったのですが、
エコキュート下のホースを、
猫などがかじってしまい、
ホースの断熱材がボロボロになってしまうことで、
エコキュートの調子が悪くなることが
あるそうです。

 

 

 

 

 

今後、猫がエコキュートの下にもぐりこまないように
義父が、いったん木の板で隙間を塞ぎました。
猫除けの柵などを用意する方もいるようです。

 

 

冬はほんのり温かい、エコキュートなどの室外機が
好きな猫は多いようです。
しかし、ホースなどの大事な部材もありますので、
・エコキュートの隙間は、柵などをおいて、
猫が入り込まないようにする。
・猫が地面との隙間に入ってしまった時は、
下のカバーを開けてみる。

といった対処方法をお試しください。

 

 

 

 

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