三島店

壁を便利にカスタマイズ ディアウォールを作ろう!

通常、壁に棚などを付ける時は、
壁の中に下地を入れます。

間取りプラン検討の段階で、
「この壁に棚が欲しい」
とわかっていれば、
建築中に下地を入れることができます。

しかし実際は、住み始めた後に
「やっぱりこの壁に棚を付ければ良かった…」
となる方が多いのではないでしょうか。

解決方法はいくつかあるのですが、
「壁に穴を開けて傷つけたくない」
という方向けに、今回は
ディアウォールをご紹介します!

オシャレで簡単な自分好みの棚を、
DIYで作ってみませんか?

 

 

 

 

こちらは、ユニバーサルホーム三島店で
作ったディアウォールです。

スタッフ二人での所要時間
買い出し:半日
制作:1日
といったところで、簡単にDIYできました!
このディアウォールの作り方をご案内します。

 

 

 

 

ディアウォールの材料

 

・ディアウォール(柱止め)  2セット
・支柱用木材 2×4材      2本
・横板用木材    12枚
・オイルステイン塗料
・棚板用木材 & 棚板取付用の金具
・工具類

今回は、間仕切りとしても使うことができる
ディアウォールにしたかったので、
幅1820mm×高さ910mm×奥行10mmの横板を
購入しました。

 

工具は、
ノコギリ・やすり・塗装用ハケ・ドライバー
横板固定用ネジ・棚板固定用ネジなどが
必要になってきます。

電動ドライバーは既に持っていたので、
近くの大きいホームセンターにて、
12,000円程度で材料を全部揃えられました!

 

 

 

 

 

STEP1
「木材をカット」

 

 

支柱となる2×4材を【天井の高さ―45mm】
目安にカットします。
作る予定のディアウォールの幅に合わせて、
横板もカットして調整します。
棚板もお好みのサイズでカット。

購入店によっては、希望サイズの
カットまでしてくれるところもありますよ!

 

 

 

 

 

 

STEP2
「板を好きな色に塗装」

 

柱・横板・棚板を、やすりでならした後、
塗装します。

様々な色・種類の塗料を、
ホームセンターで購入できますが、今回は、
塗装した後でも木目を綺麗に残すことができる、
オイルステイン塗料を選びました。

 

 

 

 

 

 

 

 

STEP3
「ディアウォールを使って
支柱を固定」

 

ディアウォール(柱止め用)で
支柱を固定します。
今回は、横板(幅1800mm)を
取り付けることができるように、
2本の支柱を1m80cm離して、固定しました。

 

 

ディアウォールのバットを、
支柱の上下に取り付けます。
上部のバットにはスプリングが
入っているので、希望の位置に
まっすぐ立つように微調整できます。

 

 

 

 

 

 

STEP4
「横板の取り付け」

 

 

横板を支柱にネジで取り付けていきます。
電動ドライバーがあると、とても便利です。
横板が横にまっすぐ取り付けられるように、
高さはしっかり測りましょう…。

 

 

 

 

 

 

STEP5
「棚板などの取り付け」

 

棚板には、重い物を置かない予定でしたので、
デザインの統一感を重視して、
横板と同じ材質のものを選びました。

 

 

 

 

幅450mm×奥行910mm×高さ10mmの棚板は、
アイアン素材のL型棚受け金物
2個使って固定しました。

 

 

 

 

幅1300mm×奥行910mm×高さ10mmの棚板は、
補強付きのアイアン素材の棚受け金物
3個使って固定しました。

 

 

 

 

 

 

完成!

 

 

隣の部屋との間仕切り 兼 飾り棚
の機能を持たせたディアウォールです。
上の写真は、
旧モデルハウスで使用していた時の
ものなのですが…

 

 

 

 

 

このように、今のモデルハウスに引っ越し後も、
使っています!
ディアウォールは、比較的、
解体&組立てがしやすいので、
引っ越し後も、再利用ができるのです!

壁に穴を開けずに使えますので、
賃貸でも使う人が多いそうです。

 

 

 

収納やお部屋のワンポイントが欲しい方は、
是非、ディアウォールを検討してみてくださいね!

 

 

 

 

三島市・沼津市・長泉町・清水町・函南町近辺で
新築一戸建てをご検討されている方
下記、お役立ち情報集をご参考ください!

ユニバーサルホーム三島店
新築一戸建て
お役立ち情報集