横浜平沼店

住まいを長持ちさせるために③

 

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住まいを長持ちさせるために

 

住まい災害のなかで地震、火災、台風は、その被害も深刻です。ふだんから、万一起きてもあわてぬよう対処法を心がけておきましょう。 

 

 

今回は…資料編

『 腐朽菌 』

 

●被害を受けやすいところ

湿度80%以上、温度10℃以上で発育開始、各部分の水分の多少が木材の腐朽にとって最も重要で、次の部分が要注意ですので、重点的に点検しましょう。

 

①雨どい付近:植木が接近する雨がかり、雨どいからあふれた雨水や、破損個所からの漏水により腐朽の危険があります。また、植木や玄関たたきの付近などは、雨水のはねかえりが予想されるため注意しましょう。

 

②雨漏り:雨漏りが起こると、天井から床下まで全ての部材が危険になります。屋根以外にも開口部周辺から起こることがありますので十分注意しましょう。

 

③その他:結露水、設備の漏水の生じる箇所開口部周辺などの結露が起こる部分は水分を含みやすくなります。

 

注意点:木材が腐朽すると、菌によって分解された成分の中にしろありを誘引する物質が含まれる場合が多いため、木材が朽している部分はしろありの被害を受ける可能性がきわめて高くなっています。木部の腐朽の点検や補修は専門の業者に依頼してください。

 

 

次回は・・・「住まいを長持ちさせるために」

資料編「白蟻」です(@^^)/~~~