横浜平沼店

住まいを長持ちさせるために②

 

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住まいを長持ちさせるために

 

住まい災害のなかで地震、火災、台風は、その被害も深刻です。ふだんから、万一起きてもあわてぬよう対処法を心がけておきましょう。 

 

 

今回は…資料編

『 敷地の排水 』

 

●敷地の排水

敷地内に水たまりができて長期間乾かないなど、敷地に湿気が多いと衛生上好ましくないばかりか、建物の劣化を早めるほか、しろありなどの害虫発生の原因になりますので、日頃から敷地内の排水経路に気をつけ、建物のまわりに設けられている排水用ためますや溝のゴミはときどき掃除しましょう。どうしても水はけが悪い地盤では、U字溝や集水管を埋設することをおすすめします。専門の業者に依頼しましょう。

 

●盛り土

住宅の床下の地盤は、通常周囲の地盤より高くして雨水の侵入を防ぐように設計されています。このため建物の外周部に花壇を設けたりして盛り土を行うことは極力避けましょう。

 

●土留め・石垣

土留め、石垣の水抜口は詰まらないようときどき掃除しましょう。水抜口が詰まると地中の排水ができなくなり、土留めや石垣が崩れるなど大きな事故の原因となることがあります。また、亀裂や傾斜、はらみなどの異常がないか、定期的に点検し、異常が認められる場合は早めに専門の業者に相談しましょう。

 

 

 

次回は・・・「住まいを長持ちさせるために」

資料編「腐朽菌」です(@^^)/~~~