横浜平沼店

住まいを長持ちさせるために①

 

ユニバーサルホーム横浜平沼店のブログをご覧いただきましてありがとうございます。

 

 

住まいを長持ちさせるために

住まい災害のなかで地震、火災、台風は、その被害も深刻です。ふだんから、万一起きてもあわてぬよう対処法を心がけておきましょう。 

 

 

今回は…資料編

『 基礎を保つ 』

 

●基礎まわり

上下水道工事、植栽などで基礎のまわりを深く掘るときは、基礎本体を損傷したり、支持地盤を害さないよう十分注意してください。建物に近隣して将来大木になるような樹木を植えると成長に伴って根が基礎を破壊することがありますので注意しましょう。

 

●換気

床下の換気は木部の腐朽菌防止上重要です。換気口のまわりに物を置いてふさいだりしないよう注意してください。(地熱床システムは除く)

 

●亀裂

コンクリート本体の亀裂は、基礎の構造耐力に影響します。もしも亀裂を見つけたら、さらに床下から基礎の内側を点検し、異常が認められたら専門の業者にご相談ください。

 

●不同沈下

地盤の状況にもよりますが、長期にわたる荷重負担、付近での地下水くみあげ、地震などにより建物を支える地盤が局部的に沈下することにより生じ、極端な場合には基礎が破断してしまうことがあります。特に、従前が傾斜地や沼地であった土地には盛土した敷地に建設した例に被害が多いようです。1年に1度程度、建物全体を距離の離れた位置から眺めてみましょう。

 

●門・塀

門、塀は傾いていないか、基礎部分を特に注意して点検しましょう。ブロック塀は、目地部分のひび割れなど、地震時に倒壊などの危険がないか十分に気をつけましょう。

 

 

 

 

次回は・・・「住まいを長持ちさせるために」

資料編「敷地の排水」です(@^^)/~~~