山形新庄店

近くの有名建築家が手掛けた建築物

皆さん、こんにちは。今年は本当に雪が降りませんね。冬に雪がないと少し不安になります。今週のブログは2つ記事を載せます。ご覧ください。

 

私は建築業界で働きだしてから、有名建築家が手掛けた建築物を見るのが好きです。工法がどうとかではなく、全体感が好きです。建物を見て、その土地の風景に建築家がどんな気持ちでデザインしたかを勝手に想像しています。今まで旅行先で感動したのは、香川県にある直島です。島全体がアート。素晴らしかった。

上の写真は有名ですよね。見どころもいっぱいです。旅行先としてかなりお勧めです。

 

今回、ご紹介したいのは、山形県内にある有名建築家が手掛けた建物です。私も休日を利用して遊びに行ってきました。場所は銀山温泉。

 

オリンピックイヤーだからこそ是非見に行っていただきたい。新国立競技場をデザインした、隈研吾氏が手掛けた建物になります。

 

 

1つ目は、藤屋さん。宿泊者しか館内に入れませんので、外観しか見れませんでしたが、さすが「和の大家」と称される隈研吾氏のデザイン。素晴らしかったです。

 

内観は写真だけでも圧倒されます。私もいつか泊まりたいです。

 

 

2つ目は、共同浴場しろがね湯です。こちらも隈研吾氏がデザインしました。入浴料は500円。

 

 

とてもモダンが外観。中に入ると、光の受け方というのか、光の感じさせ方というのか、うまく言えませんが、感動しました。

 

 

脱衣所には、障子に見えるワーロン材で仕切りを作りながら、しっかり光は取り込んでいる。尚且つ柔らかな光が差し込み、目線によっては、外とのつながりも感じられる。風呂に入って一言

 

”来て良かった”

 

風呂につかりながらいろんな想像をしていました。最高の休日。是非皆さん行かれてみて下さい。

 

お湯の温度は高めです。