ごあいさつ
いつもご覧いただきありがとうございます。
今週に入り天気も穏やかになり、
ようやっと“春”を感じられるようになりましたね。
クロッカスも見頃です。
季節遅れの雪で遅れていた”サクラ”の開花ももうすぐ。
来週からのゴールデンウィークは“お花見”日和ですよ♪
Ｔ様邸は大工工事が順調に進んでおります。
１階は断熱材入れも終わり、天井下地も完了です。
照明器具の位置をお施主様に確認したら、天井の石膏ボードを
貼ってまいります♪
２階は天井の石膏ボード貼りも終了し、
壁の石膏ボード貼りに突入予定！
カウンターや手すり、棚板の下地を確認しながら
入れて行きます。
！チェックポイント！
地震の多い昨今は、「造り付け」家具が定番となっています。
地震で揺れた時に転倒して、人に倒れてこないようにということです。
家具の建具にも、特に台所は「ロック機能」つきと
いうものが出てきております。
通常使うには何の変化もありませんが、吊戸棚などから
物が飛び出してこないような仕掛けになっています。
ユニバーサルホームでは「ＭＧＥＯ-Ｎ（エムジオ）」という
制震装置があります。
（ＭＧＥＯはミサワホーム㈱の構造用制震装置とおなじものです）
外壁ＡＬＣや集成材構造材で「耐震」を強化し、
基礎構造（地熱床システム）で振動を抑制し、
ＭＧＥＯ-Ｎで「制震」をします。
なので、ユニバーサルホームの建物は地震に強いのです！！
「住まいづくりの基礎知識」
今週は、「建築の式典」について
ご説明いたします。
工事に先立ち「地鎮祭」
棟が上がると「上棟式」
があります。
この２つについて、ご説明いたします。
１．地鎮祭
工事の無事をきがんして、着手前に土地の神を祭ります。
地鎮祭をするかどうかは、お施主様の判断によります。
日取りは、なんでも「大安吉日」を選ぶと気分がすっきりします。
お施主様、施工業者等が出席します。
是非、ご夫婦で出席して、「鍬入れ」等の神事をしてください。
良い記念になると思いますよ。
所要時間は凡そ３０分です。
内容としては、
①修祓（しゅばつ）：祭に先立ち、参列者・お供え物を祓い清めます
②降神（こうしん）：祭壇に立てた神籬（ひもろき）に、その土地の神・
地域の氏神を迎えます
③献饌（けんせん）：神様のお食事をお供えします
（酒と水の蓋をとります）
④祝詞奏上（のりとそうじょう）：土地に建物を建てることを
神様に告げ、工事の安全を祈る祝詞を申し上げます
⑤四方祓（しほうはらい）：土地の四隅をお祓いし清めます
⑥地鎮（じちん）：刈初（かりそめ）穿初（うがちぞめ）鍬入（くわいれ）
等が行われます。
⑦玉串奉奠（たまぐしほうてん）；神様に玉串を奉り拝礼します
奇数人数で、出席のお施主様と施工業者で拝礼します
⑧撤饌（てっせん）：酒と水の蓋を閉じてお供え物を下げます
⑨昇神（しょうしん）：神籬（ひもろき）に降りて頂いた神様を
もとの御座所に送ります
この後、直会（なおらい）といって、神様へのお供え物を神主さんと参列者
一同でいただきます。
これで、地鎮祭は終了です。
その後、ご近所のあいさつ回りなどをすることが多いです。
地鎮祭にかかる費用としては、
・神主さんにお礼（初穂料）：２～３万円
・お神酒・米・塩・山の幸・海の幸などのお供え物
（最近は、神主さんが準備してくれることが
よくあります）：１～３万円程度
・近隣挨拶用お菓子箱等
（施工業者でタオルなど準備することがあります）
合計で５～７万円程度です。
２．上棟式
通常、施主様の主催で行われます。
もちろんこちらも「大安吉日」に行います。
最近は神主さんを呼ばずに簡単に済ませることがおおいです。
山形新庄店でも、上棟式は、棟梁さんが神主さんに替わり
お供え物等をお供えします。
「餅まき」などのあとには「直会」が開かれます。
（こちらもお施主様次第です。）
上棟式にかかる費用としては、
・ご祝儀（棟梁や、施工業者等）：１～３万円
・ご祝儀（各職方）：５千～１万円
・お供え物、お餅（餅米有無で違いますが）：３～５万円
・折り詰め類：１人当たり３千円程度
・つまみや酒肴：２～３万円
出席者が２０人前後で２０～２５万円程度になります。
上棟式は、お施主様の希望があった場合に行う行事ですので、
上記金額もあくまで参考価格になります。
店長ブログにて、
随時山形最上の状況とイベントについてお知らせしております。
皆様ぜひ足をお運びくださいね。
http://uh-shinjo.jugem.jp/
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※詳しくはスタッフまでおたずねください。