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名峰を望む高原に建てた、
音楽喫茶のある平屋
夫婦で叶えたセカンドライフ
景色の良い場所で、思う存分音楽を聴きたい。
セカンドライフを見据え、
そんな想いで家づくりを始めたK様ご夫婦。
選ばれたのは、雄大な山容を間近に望む高原の土地です。
家の3分の1を占めるオーディオルームは、
入居後、音楽喫茶としてオープン。
2匹の愛猫とともに、憧れの暮らしを送られています。
- 建物概要
- ご住所:大分県
完成年月:2026年
延床面積:100.50㎡ (30.4坪) - ご家族構成
- ご夫婦+猫2匹
House Detail
「いい音楽が聴ける場所」を探してようやくたどり着いた土地
「なんとなく、景色がいい場所で暮らしてみたいという想いがありました。海か山が近くにあるといいなと漠然と考えていて。それと、若い頃からずっと、年を取ったらオーディオでいい音楽を聴いて暮らしたいという夢を持っていたんです。『いい音楽を楽しむ暮らしをどこで叶えるか』これが住まい探しの出発点でした」
これまで、都市部のマンションにお住まいだったご夫婦。当初は、注文住宅ではなく中古住宅の購入を検討されていたそうです。
「最初は中古の物件を探して、リフォームして住もうと考えていたのですが、県内をあちこち回っても『これだ』という物件に出会えなくて。音楽を遠慮なく聴くとなると、周囲の環境も大事ですから。そんなとき、ふらっと立ち寄ったのが今の土地でした。家も何もない場所でしたが、とにかく景色が素晴らしかった。何もないなら一から建てるしかなかったのですが、それなら小さくてもいいから新築にしようと、注文住宅を建てることになりました」
ご夫婦がたどり着いたのは、目の前に名峰が迫る圧巻のロケーション。「景色の良い場所に住みたい」「音楽を聴いて暮らしたい」という2つの夢が、この土地で1つに重なりました。
決め手は、「すご基礎×心地ゆか」と自由設計
数ある選択肢の中でユニバーサルホームに関心を持ったきっかけは、高原ならではの寒さでした。
「このあたりは、冬がすごく寒いんですよ。憧れは薪ストーブだったのですが、それは少し難しいという話になって『だったら床暖房があるメーカーがいいね』と。住宅展示場を見に行ったら、ユニバーサルホームが床暖房を前面に打ち出していたので、話を聞いてみようと立ち寄ったのが出会いでした。地中熱を利用しているというのも新鮮で、どんな仕組みなのか興味があったんです」
寒冷な土地柄に合う「すご基礎×心地ゆか(一階全面床暖房)」に加え、音楽の部屋や猫のための仕様といった希望を叶えられる設計の自由度、そして担当スタッフの人柄にも安心感を覚え、ユニバーサルホームに決定。ローンは組まず、マンションの売却益で建てられる範囲に予算を定め、初めての家づくりを進めていきました。
「初めてのことなので、何に困っているかもわからない状態でしたが、営業の方、設計の方、現場監督の方、大工の棟梁の方……みなさんが困りごとや要望を親身に聞いてくださって、専門的な立場からより良い提案をしてくださいました。手を焼いていたのは、むしろ担当の方々だったんじゃないかな(笑)私たちは安心して相談できたので、助けられてばかりでした」
注文住宅だからこそ叶えられた「音楽喫茶」
K様邸の主役は、なんといってもオーディオルームです。家づくりの当初から、自分たちだけで楽しむ場所ではなく、音楽好きが集まる場所にしたいと考えていたそうです。
「好きな音楽はロックなので、絶対に好きな人がいるだろうと思っていました。ここはとてもいい場所ですから、遊びに来て音楽を楽しんでもらえたら、と。小さくてもいいから音楽喫茶にしたいという構想は、家を建てることを決めた頃からありました。間取りや動線も、それを踏まえて決めていきました。中古住宅を買っていたら、音楽喫茶までは思い至らなかったでしょうね」
オーディオルームは石膏ボードを二重で張り、防音ドアを採用。標準仕様の「高性能外壁材ALC」に加え、床下空間のない「すご基礎」も、防音性の向上に一役買っています。
居住スペースも、こだわりが随所に光ります。リビングの勾配天井は、見学したモデルハウスのデザインから取り入れたものなのだとか。リビングの一角に設けた3帖弱の「ヌック」は、奥さまたっての希望だったといいます。
「窓際にちょっとしたスペースが欲しいというのが私の希望でした。ヌックにしては少し広く、部屋としては小さめのサイズでつくってもらって、くつろげるように小上がりの畳スペースにしました。これがとってもお気に入りで、裁縫や編み物をしたり、多用途に使っています」
マンションにお住まいの頃から、2匹の猫と暮らしていたご夫婦。猫たちの運動不足が気になっていたことから、リビングには猫が自由に動き回れるキャットタワーやキャットウォークを設けました。「気まぐれなので登ったり登らなかったりですが、喜んで使っています」と、ご夫婦。愛猫たちも気に入ってくれているようです。
寒い高原の冬でもエアコンいらず。「やりたいこと」が叶う家
住まいが完成して転居したのは、まだ寒さの残る季節。頼りになったのが「すご基礎×心地ゆか」です。電力料金の安い夜間に床を温め、日中はタイマーで運転を切っていたものの、蓄熱で昼間まで暖かく、エアコンは使わずに過ごせたといいます。屋根には太陽光パネルを搭載しており、年間を通せば電気代と売電収入はほぼ釣り合う見込みだそうです。
「足元から暖まる心地よさは、エアコンの暖かさとは違って格別。まるで足湯のようです。廊下やトイレまで暖かく、家中どこにいても快適です。床に寝転べる猫たちが一番喜んでいますね」
入居後にオープンした音楽喫茶には、SNSでの告知や口コミをきっかけに、県外からも音楽好きが訪れています。奥さまは、3年前から習っている二胡(にこ)の練習にもオーディオルームを活用しているのだとか。マンションに住んでいた頃は、時間帯を選び、気を遣いながら練習していたそうですが「今は思い立ったらいつでも弾くことができる」と笑顔で話します。
最後に、同じようにセカンドライフを見据えて家づくりを検討している方に向けてアドバイスをいただきました。
「私たちは夢や理想を前面に出してプランニングしてきましたが、結果としてそれが良かったのだと思います。生活スペースは限られていますが、猫2匹と私たちだけなので十分。どのようなことであっても、自分たちの『やりたいこと』を第一に考えると良いのではないでしょうか」と奥さま。
ご主人さまは、より実務的な助言をくださいました。
「ハウスメーカーにはそれぞれ特徴や強みがあるので、それが自分たちのニーズに合うのかどうか見極めるといいと思います。私たちは本当にいい出会いがあって、この土地に合った家を建てることができました。仕様やスペックだけでなく、人とのつながりを大事にすることも大切です。ユニバーサルホームさんには、要望や変更案を細かくお伝えしましたが、そのたびに意図を汲み取り、希望を叶えてくださいました。担当の方とのご縁を大事にすると、より満足度は高まると思います」
名峰を仰ぐ高原で、音楽と愛猫とともに送る新しい暮らし。土地とのご縁、そして人とのご縁に恵まれたと、ご夫婦は笑顔で振り返ります。オーディオルームに響く音楽が、これからも多くのご縁を紡いでいくことでしょう。




















