【三島市近辺で一戸建てを建てたい方へ】事前審査に通過しにくい人 7つの理由
住宅ローンの借り入れには、
２段階の手続きが必要になります。
「事前審査」と「本審査」です。
事前審査を通過した場合は、
だいたい本審査も通ります。
そのため、
事前審査をクリアできるかどうか
がポイントになります。
いい土地を見つけたり
新築のプランを作ったとしても、
住宅ローンが通らなければ、
それまでの時間が無駄になってしまいます。
今回のブログでは、
事前審査が通らない場合 7つの理由
を紹介します。
事前審査を通過できない
７つの理由
事前審査では、申込み者の返済能力を確認します。
「返済能力が無い」とされてしまう人は
以下の7つの理由のうちの
いずれかに該当している可能性があります。
※審査内容や審査に落ちた理由などは明かされません
あくまで目安となります
1.年収に対して返済割合が大きい
年収に対して借り入れ金額が大きい場合、
審査に落ちることがあります。
「返済額は年収の30％以下」
が審査通過の一つの目安と言われています。
お子様がいるご家庭は、教育費等もかかるため、
20％以下の返済率にできると
暮らしに余裕がうまれやすいです。
2.安定しない職業である
住宅ローンは長期間かけて返済されます。
そのため、職業の安定性も
重要な要素としてみられます。
一般企業にお勤めの方はひっかかりにくいのですが、
フリーランス・個人事業主・経営者は
安定しない職業として、判断されがちです。
3.勤続年数が短い
勤続年数も判断材料となります。
一般的には３年以上の勤続年数が求められます。
３年未満の勤続年数では、
ローンを組むことができない金融機関もあります。
・転職して数ヶ月しか経っていない状態
・短期間のうちに転職を繰り返した過去がある
と、審査に落ちてしまうことがあります。
4.信用情報に傷がある
クレジットカードの支払い・カーローンの返済などが
遅れた過去を持つ場合、
事故情報として記録されてしまっています。
よくありがちなのが、
光熱費や携帯代の支払い忘れです。
信用情報は、いくつかの機関で確認できます。
中でもCIC（シー・アイ・シー）を利用すれば、
ネットで即時開示ができます。
気になる方はご確認ください。
CIC リンク先は コチラ
支払い忘れなどの理由であれば、
正直に金融機関に相談することで、
マイナスを軽減できることがあります。
5.他に借り入れが多い
支払いが滞ったことがなくても、
現在の借り入れ金額が多い場合は、
審査に落ちることがあります。
特に、クレジットカードのキャッシング枠
には注意しましょう。
キャッシング枠があると「現時点での借入金額」
とみなされることがあります。
クレジットカードをたくさん持っている方は、
キャッシング枠が付いていないか
忘れずにチェックしましょう。
6.完済の年齢が高い
現在、一般的な定年退職年齢は65歳です。
そのため、完済が65歳以上となる場合は
審査にマイナスの影響がでることがあります。
逆に、完済年齢が若ければ
融資額のアップなどといった
プラスを見込めます。
7.健康状態が悪い
住宅ローンの利用の際は、
「団体信用生命保険（団信）」と呼ばれる
住宅ローン向け生命保険への加入を
求められます。
健康状態が悪く、団信に加入できない場合は
住宅ローンを組めない金融機関もあります。
審査を通過するためだからと言って
虚偽の申告はしないようにしましょう。
自己申告のため、
黙っていれば、通過できるかもしれません。
しかし、実際に何かあった時には
詳しく調べられます。
虚偽が見つかると、保険金は下りません。
さらに、それまで支払った団信の保険代も
返ってきません。
正しく伝えましょう。
以上、
事前審査が通らない場合の７つの理由
を紹介しました。
いずれかの理由に当てはまっていたとしても、
通る可能性がある住宅ローンもあります。
まずは、お気軽にご相談くださいね。
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新築一戸建てをご検討されている方
下記、お役立ち情報集をご参考ください！
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