三島店

【三島市近辺で一戸建てを建てたい方へ】20代で住宅ローンを組む メリット・デメリット

 

「無駄な家賃を払うならば、若いうちに
住宅ローンを組んで家を建てたほうが良い」
「家賃と同程度の月々のローンで
広い家に住める」
「持ち家は資産になる」
といった話から、20代の若い世代でも
注文住宅を検討される方がいらっしゃいます。
割合として多くありませんが、三島店にも
そのようにお考えの方が来店されています。

 

今回は、若い方が住宅ローンを組むときの
メリット・デメリットを紹介します。

 

 

 

20代での住宅ローン利用者は
12.6%

 

住宅金融支援機構の
2021年10月に行われた調査によると
住宅ローンを利用する割合は、
20代:12.6%
30代:53.3%
40代:26.4%
となっていました。

20代でのローン利用者は多くありませんが、
稀なケースでは無いといえます。

 

住宅金融支援機構 調査 リンク先は
コチラ

 

 

 

 

 

20代で住宅ローンを借りる
メリット

 

 

・若いころから理想的な空間に住める
・定年退職前にローンが終わる
・毎月の支払い額が抑えられる
・無駄な住居費がかからない
・将来の返済がラク

 

一番のメリットは、人生の早い段階で
理想的な空間に住めることでしょう。
注文住宅であれば、
自分の好きな空間に住むことができるので、
毎日の暮らしの充実度はとても高まります。
お子様がいる家庭であれば、
賃貸アパートである上下左右の隣人の方への
騒音を気にせずに、のびのびと子育てもできます。
また、ペットを飼うことや
楽器の演奏といった趣味の活動も
自由にできます。

 

20代であれば、
35年といった長期ローンを組みやすくなります。
日々の返済額が低く抑えられるうえに
また、定年退職前に支払いが終わるので、
老後の負担も少なくなるでしょう。

また、賃貸の家賃は
「払ってしまえば、それで終わり」ですが、
持ち家の住宅ローンであれば、
「資産への支払い」と捉えることができます。

 

 

 

 

 

20代で住宅ローンを借りる
デメリット

 

 

・転勤や転職などによる転居の可能性
・借入金額が小さくなりがち
・支払い利息が高い
・住居の寿命が定年後にくる

 

一番のデメリットは、
将来の予測がたちにくい点です。
転勤や転職で家を手放すことになった場合、
ローンの支払いが残る可能性があります。

また、隣人トラブルがあったとしても
持ち家では、転居がしにくいです。
これは、年齢に関係なく
持ち家のデメリットではありますが、
若い時ほどリスクは高くなるでしょう。

20代はまだまだ収入が少ないため、
借り入れ金額も少なくなりがちです。
そのため、条件の良い土地や
機能性の高い高額な家を選びにくくなります。

新築の場合、設備の寿命や生活の変化によって
30年程度経過したころに
大規模なリフォームが必要になるケースが多いです。
ローンの支払いが終わったとしても、
老後のための修繕や住み替えに
多額の費用が発生する可能性があります。

 

 

 

 

 

ライフプランを描くこと

 

 

住宅ローンは、家計に大きな影響を
長期間もたらします。
お子様がいらっしゃる家庭は、
教育費のことも考えて
将来設計をしておくことが大切です。

せっかく気に入った家を建てたとしても
負担の大きい住宅ローンがあることで、
旅行や外食にも行けない、趣味も楽しめない
といった我慢が続くようであれば
良い人生とは言えませんよね。

 

お子様がいるかいないか、
ご両親の支援を受けられるかどうか
といった家庭の状況はそれぞれです。
そのため、
人生設計が他の人とぴったり当てはまることは
ほとんどありません。

だからこそ、あなたの家庭の状況、
理想の暮らしに合わせた将来設計が大切です。

 

 

 

ユニバーサルホーム三島店では、
無理なローンは勧めません。
また、ファイナルプランナーの紹介もしています。
後悔の無い人生を送るためにも、
まずはお気軽にご相談くださいね。

 

 

 

 

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新築一戸建てをご検討されている方
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