コダマの映画鑑賞Film12~少し早いクリスマス~
おはこんばんにちは。
金曜日担当のコダマです。
今週は前回書いていました、作品の感想回になります。先に書きます。長くなると思います。
GUARDIANS OF THE GALAXY
Holiday Special
ディズニー+独占配信作品にして、私の大好きなガーディアンズシリーズ最新作!!
心温まるクリスマスストーリーとなっておりました。
ここからはネタバレ感想(前作含む)
個人的には大満足200点でした。
久しぶりにジェームズ・ガン監督のガーディアンズを味わえました(^^♪
この人は変化球の家族愛を表現するのうますぎないか、、、。
ストーリーは明確で落ち込んでいるクイル(リーダー)に最高なクリスマスをプレゼントして喜ばそうと、マンティスとドラックスが奮闘するお話。
そして二人がプレゼントとして選んだのは、クイルが子供の頃大好きな俳優のケヴィン・ベーコン!
まさかケヴィン・ベーコンがケヴィン・ベーコン役として登場とは(笑)
宇宙人の二人は地球の常識なんて通じないので、いきなり家にプレゼントになれと強襲(笑)ケヴィン側からの視点は完全にエイリアン、恐怖でしかないです( ´∀` )
前半から中盤は拉致騒動などのギャグ中心ですが、後半は一気に感動パートに(´;ω;`)
ケヴィンのコンサートやプレゼント交換など、クリスマスは大成功。 そしてマンティスからクイルに自分は腹違いの妹だと伝えられます、、。
(クイルの父親は自身の跡継ぎを作るため宇宙中の種族と繁殖をおこなっておりそのほとんどは失敗作として死亡してしまっています。)
その事実を聞いたクイルの一言、
「それは一番うれしいプレゼントだよ」と、、、
泣くわ、、クイルの今までの出来事を思い返すと泣くわ、、。
幼いころに母が病で亡くなり、その日に宇宙へ誘拐。
父との再会に喜ぶのも束の間、母の死の元凶は父であり宇宙を滅ぼそうとする敵として自ら手にかけ、、
育て親のヨンドューはクイルをかばって死んでしまう、、。
そして家族となったガーディアンズメンバーの中でも愛し合っていた、最愛のガモーラまで亡くす、、。
もちろん、元からガーディアンズメンバーとして家族ではあったけど。血の繋がっている家族がいるっていうことは他の人に比べたらとんでもなく嬉しいことだと思うんですよ!!
そしてマンティスも優しい、、まさに優しいが歩いて喋っているみたいだよ。
自分が同じ父親と知ってしまったら、クイルは自分の顔を見るたび辛い思いをしてしまうと心配する健気さ、、
そしてラストのヨンドューとの思い出、、ほんとツンデレ親父ですww (これは是非本編で見てほしい)
44分間ずっと笑っていた気がします。
最新作のPVもでましたし、来年5月までこれを糧に頑張ります!
アリーヴェ・デルチ