炭酸放浪記 北の大地編
炭酸放浪記…それは特に何の理由も願掛けもなく
炭酸全種類制覇という修羅の道を40年以上を歩み続ける
男の記録である…(ただのバカです( ̄▽ ̄))
皆様、こんにちは。金曜日担当 平林です。
今回は、北の大地編をお送りします(´▽`)
以前会社の全国大会が北海道で開かれた際、
私は北の大地の炭酸を制覇しようと考えました。
そこで知人の北海道出身者に事前に尋ねたのです。
「北海道の炭酸ってなん?」
「北海道の炭酸っていえばナポリン!あと十勝豚丼のタレ!」
「ナポリンって何や?」
「ナポリンはリボンナポリンだろーが。あと豚丼のタレ!」
…どうしよう 会話が成立しません…困りました。
ナポリン? 人生で初めて聞いた言葉です。
類似する単語もミポリンくらいしか思い浮かびません。
更に豚丼のタレなど炭酸ですらないのです(゚д゚)!
「あの~それはナポリンって果物があるの?」
「そんなもんあるか。ナポリンはビーツ味や」
…また謎の言葉が…九州と北海道はこんなに遠いのか…
「ビーツって何すか?」
「ビーツはサトウダイコンやろ」
「サトウダイコン味…ってことは砂糖水ですか?
九州じゃクワガタやカブトまっしぐらですよ」
「道民敵する気か?ちゃんとパプリカで色付けて
オレンジジュースっぽくなっとるで」
「いや、もうオレンジで造ればいいんじゃないすかね」
…そんな会話をしていた事を思い出しました( ̄▽ ̄)
今回は最近北海道フェアで購入したものを飲みます。
では…あ~なるほど、なるほど(´▽`)
うん、このままでは道民を敵にする言葉が出そうですね。
いかんいかん。え~っと上品な甘さです。
砂糖水の炭酸で駄菓子屋的な味とか表現してはいかんのです
でも確かに飲みやすいですし、発売から100年を超え
道民のソウルドリンクであり続けているのは素晴らしいです
涼しい地域で育てられたゆえに
このさっぱり感なのでしょう( ̄▽ ̄)
パプリカの色はいるのかなって感じですが(^^)
ではまた次回。