【ひんやり地熱床】2か月計測結果~ 熱中症予防の目安になる「暑さ指数」って?
こんにちは(^ ^)
全国的な猛暑のなか、
石川県小松市でも、
連日、真夏日を記録しております
このようにうだるような暑さの中で、
地熱床システムの床温度は
一体どうなっているでしょう?
早速見てみたいと思います
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▼前回計測結果はコチラ
【ひんやり地熱床】4週間計測結果 ~地熱床システムの快適さの秘密
【ひんやり地熱床】5日間計測結果 ~寒暖差が身体に与える影響に要注意!
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まずは直近5週間の記録をご覧ください
特に7月2日、35℃を超えた猛暑日においても、
気温に大きく左右されることなく、
床温度が推移しています
直近5週間には梅雨の時期も含まれますので、
雨も多く、時には肌寒く感じる日もありました
このグラフを見ると、
気温の乱高下しているところでは、
ベタ基礎が気温と同じタイミングで
温度が上下しているのに対して、
地熱床システムでは、
気温より少し遅れて、
しかもゆっくりと温度変化していることが
見て取れます
5月末より記録した全期間をグラフ化すると、
地熱床システム(赤い太線)の
温度差が少ないことがより際立ってきます
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そして、この時期注意を払うのは、
なんといっても熱中症だと思います
涼しい恰好で、
こまめに水分・塩分補給をする、
帽子や日傘、木陰なども利用して
直射日光を避けるといった予防対策は
テレビやSNSの呼びかけなどでも
よく聞かれるようになりました
しかし、個人の裁量・判断で
「大丈夫だ」と過信していると、
いつの間にか熱中症に…
なんてことにもなりかねません…
そこで、誰もが客観的に判断して
熱中症の予防対策をとるために
「暑さ指数」という指標があるのを
ご存じでしょうか?
「暑さ指数(WBGTとも呼びます)」は、
熱中症予防のため、
アメリカで提唱された国際的な指標です
下のグラフでは、
暑さ指数が28℃(厳重警戒)を超えると、
熱中症患者が著しく増えることが見て取れます
出典:環境省熱中症予防情報サイト(http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php)
日本でもこの暑さ指数をもとに、
日常生活や運動の指針が示されています
●日常生活の指針
●運動の指針
出典:環境省熱中症予防情報サイト
(上記は画面キャプチャ)
(http://www.wbgt.env.go.jp/wbgt.php)
この暑さ指数は、環境省が発信している
「熱中症予防情報サイト」で確認することができます
そこで、小松市の暑さ指数をしらべてみました
出典:環境省熱中症予防情報サイト
(上記は画面キャプチャ)
※画面の数値は、2018年7月19日16時現在のものです
現在の暑さ指数をお知りになりたい場合は
サイトにアクセスしてご確認をお願いいたします
ここでは明日・明後日までの
予測値も見ることができ、
予定などにあわせて、
熱中症予防対策ができますので
活用してみてはいかがでしょうか?
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参考:
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いかがでしたか?
熱中症で注意をはらうのは
屋外ばかりではありません
屋内にいたとしても、
今回ご紹介した暑さ指数などを参考に、
冷房をつけて適度に室温を下げるなどして
くれぐれも我慢されないよう
お気を付けください
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