【ひんやり地熱床】4週間計測結果 ~地熱床システムの快適さの秘密
こんにちは(^ ^)
今回はひんやり地熱床の第2弾ということで、
4週間分の床表面温度をご紹介します
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前回記事:
【ひんやり地熱床】5日間計測結果
~寒暖差が身体に与える影響に要注意!
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計測期間:2018年5月17日~6月11日(4週間)
1日3回計測:朝/8:30頃、昼/13:00頃、夕/18:00頃
計測期間中は梅雨入り前で
比較的天気の良い日が多かったように感じます
気温の寒暖差は6月に入り落ち着いたようですが、
地熱床システムはベタ基礎と比較して
床表面の変動幅は小さく推移しています
前回、床温度と気温の温度差が大きいほうが快適と
お伝えしたのですが、
今回も同様に地熱床システムの方が
気温との温度差が大きく出ています
こうした温度差がなぜ出てくるのか、というと
第一は地面と密着した密閉構造にあります
温度差の少ない地中熱が基礎に伝わってくることで、
床や室内が快適な温度になります
ですが、そのほかに
地熱床システムを構成している材料にも
大きな要因があるのです
地熱床システムは構造の大部分が
コンクリートと砂利で造られています
コンクリートや砂利は一度温まると
冷めにくい性質があります
冬はその性質を利用して床暖房の熱を冷めにくくし、
夏は気温より低い地中熱でひんやり涼しくなります
一方、今のように気温が一定しない時期には
たとえば夜に気温が急に下がっても、冷たくなりすぎず、
気温が上がる日中には暑くなりません
ゆっくり温度変化するということは
体にも負担がかからず快適ということなのです
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いかがででしたでしょうか?
地中熱を伝える構造だけでなく、
使われている材料にも地熱床システムの快適さの
理由があることがおわかりいただけたでしょうか?
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