【あったか地熱床暖房】3か月計測結果~寒暖差なく体にやさしい床暖房
こんにちは(^^)
今年もあと残り5日となりました
何かと気忙しいですが、
年末寒波が来るということですので
体調を崩さずに過ごしたいものですね
今回はあったか地熱床暖房の
計測結果をご紹介いたします
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
▼前回はこちら
【あったか地熱床暖房】2か月計測結果~余熱で充分あったか快適
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
赤実線…地熱床暖房
青実線…ベタ基礎(一般的な住宅の基礎)
緑破線…計測時の気温
紺破線…当日の最低気温
〈地熱床暖房の稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:
12月1日~12月6日
4:00~9:00、17:00~23:00
12月7日~12月24日
4:00~9:00、17:00~23:00
23:00~4:00はセーブ運転
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
12月1日~24日までの
1か月間の計測結果です
今年の12月は
10月・11月並みの気温になる日もある一方、
雪が降る日もあるなど
1ヶ月の間でも寒暖差がありました
寒暖差が大きいと、
寒暖差疲労、寒暖差アレルギーといって
体の不調を引き起こす原因になります
個人差はありますが
短期間、例えば一日で7℃以上の気温差があると
寒暖差疲労に注意する必要が
あるといわれています
グラフ中の12月15日、
この日は積雪を記録したこともあり
特に冷え込んだ一日でした
一般的な工法・ベタ基礎の床では
床表面温度が一日の間に8℃変化しており
一方、地熱床暖房の床表面では
一日の間に2.5℃の変化になっています
地熱床暖房の方が
一日の温度差が緩やかであることが
グラフでも見て取れるかと思います
小松店では
昼間は電源をオフにしており
日中特に加温していません
一日中温め続けなくても
温度差が緩やかなのは
地熱床システム内部の
砂利層の蓄熱効果が要因では
ないかと考えることができます
上のグラフが10月からの計測結果です
一日という短期間で見ても、
また、秋から冬へと季節を通して見ても、
地熱床暖房の方がベタ基礎と比べて
温度差が緩やかになっています
地熱床暖房は単に温かいだけでなく
急に冷え込んだ日にも
季節の変わり目にも
体にやさしい床暖房だということが
見えてくるのではないかと思います
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~
今週の地熱床暖房
12月27日(木)9時00分ごろ
気温8℃ 曇
〈稼働条件〉
運転温度:50℃
稼働時間:4:00~9:00、17:00~23:00
(23:00~4:00の夜間はセーブ運転)
地熱床システム 床表面:29.5℃
ベタ基礎 床表面:12.0℃
先に、地熱床暖房は一日の寒暖差が緩やか、と
書きましたが、
地熱床暖房は部屋ごとの寒暖差がない、
というのも忘れてはいけない
大きなポイントです
暖房を効かせて
リビングだけが快適な温度になっていても、
例えばキッチンで作業しているときに
足元から冷えが来ると、
どうしても動くのが億劫になります
また、ヒートショック現象による事故等は
暖かい部屋から寒い部屋への移動、
例えばリビングからトイレやお風呂に行くときなど
家の中でも十分起こり得ます
地熱床暖房は1階全室床暖房なので
キッチンでの立ち仕事の際も
足元からあたたかく過ごせます
またトイレや脱衣室も温かいので、
ヒートショックのリスクも軽減です
今家づくりを考えていらっしゃる方は
冬でも裸足で健康に暮らせる家、というところも
ポイントにしてみてはいかがでしょうか?
寒い日が続くかと思いますが、
温かくして年末年始をお過ごしください
それでは、また来年(^^)
◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆
★↓施工事例はこちらから↓★
◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆
無垢床×地熱床暖房を体感できるのは
能美・小松・加賀エリアではユニバーサルホーム小松店だけ!
▼場所はコチラ