小松店

ワンちゃんともに長く暮らすために 犬の足腰によい床材って?

 

こんにちは(^ ^)

犬などのペットを飼っている世帯は
今や3件に1件の割合とも言われています
時代が変わるにつれて、室内で飼うご家庭も増え、
より家族の一員としての役割が強くなってきているように感じます

今回はそんなみなさまに、
少し気になる情報をお伝えしたいと思います

ペットの関節症は床に原因が?

近年、ペットの関節症が増加していると言われています
特に気をつけたいのが
膝蓋骨脱臼(しつがいこつだっきゅう)といって
後ろ足の膝の骨がずれてしまう病気です
ひどい時には歩行が困難になってしまう場合もあるそうです

この症状が増加している原因を探っていくと、
家のフローリング材にあることがわかってきました

一般的なフローリングは表面に
コーティングがされているものがほとんどです
このコーティングで足が滑ってしまい
足腰に大きな負担がかかっているのです

犬ははもともと外で暮らしてきました
歩いたり走ったりする時には爪をスパイクにして
地面を捉えています
それが近年室内飼いが増え、
爪のグリップの効かないフローリングの上で
生活することで、関節症が増えているということなのです

関節症を防ぐためにどうしたらいいの?

ワンちゃんの関節症を防ぐためには、さまざまな対処法があります

まず肉球周りの毛を刈るなど
ワンちゃんのお手入れをすることが挙げられます

次に床で滑らないように、
滑り止めのワックスを塗ったりカーペットを敷いたりすることも有効です
しかし、ワックスを塗る時には、
ワンちゃんが床を舐めても安全な素材を選びたいものですし、
カーペットを敷くにしても、汚れた時のお掃除が大変だったりします

そこでひとつの選択肢として、床材を見直すという方法があります
選ぶときのポイントですが、何より滑りにくい素材であることが
重要になってきます

そういった面ではクッションフロアなども当てはまるのですが、
質感が落ちてしまうので、広い面積に敷いてしまうと
一緒に住む飼い主にとっては少々心地よいとは
言えないかもしれません

ワンちゃんと飼い主、それぞれが心地よく暮らすことを考えると、
無垢床材というのが大きな候補としてあげられるでしょう

木肌にはしっとりした質感があり、
さらに、柔らかい樹種を選んでやれば、
一般的なフローリングよりも足腰に負担が少なくなります
その中でも木目を浮出させた加工をほどこした
浮造りの床材を選んでやると、床材の凹凸でより滑りにくくなります

また、タイル材というのも有効です
素材自体は硬いものの、表面が滑りにくく
足腰の負担を減らすことができるのです

海外では日本とは対照的に、
室内飼いのワンちゃんに関節症が少ないというデータがあり、
その理由として、タイルを床材にしている家が
多いからともいわれています

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参考:
約8割の犬が腰に問題を抱えている!? 犬の腰によい床材を探せ!

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いかがでしたか?
かけがえのない家族であるワンちゃんとともに
長く健康に暮らすために、
床材を検討してみてもよいのではないでしょうか

▼コチラの記事もあわせてどうぞ
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前回記事:

その1 天然の木に触れて暮らす! 無垢床のメリットって?

その2 無垢床は本当にメンテナンスが大変なの?

その3 無垢床と床暖房は本当に相性が悪いの?

その4 木に囲まれているとストレスがたまりにくい?
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