天然の木に触れて暮らす！ 無垢床のメリットって？
木の持つ柔らかな肌触りが心地よい無垢床。
触れて気持ち良いだけでなく、
無垢床には人にやさしい様々な効果があることが分かっています。
今回はそのメリットをいくつか紹介したいと思います。
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1、夏涼しく、冬温かい
木にはコンクリートの約12倍もの断熱性があります
この高い断熱性のおかげで、
夏はさらっと涼しく、
逆に冬はほんのり温かみのある肌触りになります。
その秘密は木の構造にあります。
木は繊維の内部に空気を抱えた構造になっています。
この木ならではの構造が、
夏の暑さや冬の寒さを家の中まで通しにくくしています。
そして、断熱性が高いということは、
単に部屋の中が快適になるだけではありません。
中で使っている冷暖房のエネルギーを
外に逃がさず効率的にしてくれる効果もあります。
強い冷暖房による体の負担が抑えられるだけでなく、
エアコンなどの電気代も軽減されてくるので、
省エネ効果も期待できます。
2、湿度をコントロールしてくれる
木は伐採された後も呼吸をしています。
木材には、湿度が高くなると空気中の水分を吸収し、
逆に乾燥してくると、内部の水分を空気中に放出して
湿度を一定に保とうとする性質を持っています。
日本では家の主要な建材として使われていることはもちろん、
大事な衣類や道具を納める桐のタンスなど、
先人達はその効果を古くから知って利用してきました。
高温多湿な気候の日本では、
結露やカビの発生するリスクを抑えて健康に暮らすためには
木はまさに理にかなった建材であるといえます。
3、リラックス効果
木にはフィトンチッドという芳香成分が含まれています。
森林浴のリラックス効果はよく知られていますが、
木材になってもその効果は持続します。
フィトンチッドには脳内のα波を発生させて
安眠を促したり、
呼吸を安定させる効果や、
交感神経を抑制する働きがあり、
木材を多く使った家で暮らしている人にも
同じようにリラックス効果が現れていることが分かっています。
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ユニバーサルホームの家は、
住まれる方に、より無垢床と触れ合っていただくために、
無垢床と地熱床システムが標準仕様です。
地中の温度を利用した基礎工法を組み合わせることで、
夏涼しいのはもちろん、
冬でも靴下をはかずに素足で過ごせるので、
今挙げたような無垢床のメリットを
一年通して余すことなく感じることができます。
実際に床の上に立って、
その心地よさを体感してみてはいかがでしょうか？
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