小松店

無垢床は本当にメンテナンスが大変なの?

こんにちは(^ ^)

前回、このブログの中で
無垢床のメリットについて書いてまいりました

前回記事:
天然の木に触れて暮らす! 無垢床のメリットって?

改めて前回の内容を振り返ってみると、
何事にもメリットがあればデメリットもあわせて
考えていくのが公平ではないか…と思い直し、
もう少し前回のおさらいも含めて
無垢床について掘り下げてみることにいたしました

******

下記が前回も挙げた無垢床のメリットです

1.夏涼しく、冬暖かい
2.湿度をコントロールしてくれる
3.リラックス効果がある

これらのポイントは、
木が自然素材であるからこそ生まれるメリットです

そして、デメリットとしては、

1.傷がつきやすい
2.収縮・膨張する

大きくいうと上のポイントに
集約されてくるのではないでしょうか

今回はその中でも特に、
1.傷がつきやすい
という点について考えてみたいと思います

******

1.傷がつきやすい

一般的なフローリング材と比較すると、
無垢床はその性質上、傷はつきやすくなってきます
そのため「無垢床ってメンテナンスが大変そう…」という
イメージを持たれている方も、
中にはいらっしゃるのではないかと思います

…ですが、無垢床は思っているほど
メンテナンスが大変なのでしょうか?

ちなみに、一般的なフローリングは
表面に0.3mm程度のごく薄い木の板
(もしくは木目調のシート)が
貼ってあります

その薄い層を保護するために
表面にコーティングをしてあります
このコーティングのおかげで、
無垢床よりも傷がつきにくい、というわけです

しかし例えば、物を落としたり家具を引きずったり…
日常生活をしていれば
一般的なフローリング材であっても
床に傷はついてくると思います

傷がつくと、ひどいときには
コーティングだけでなく表面の木目の層がはがれ、
下の合板が見える状態になってしまうことも…

この状態になってしまうと、
貼り直しをしないと元の状態に復帰することはできません

一方、無垢床の場合は、
まず、木目の出方が板によって異なっているため、
細かな傷であれば、
一般的なフローリングと比べて目立ちにくいです

むしろ、ついた傷は「思い出」として
次第に味わいとなっていきます

無垢床は施工後、年を経るごとに色が深みを増していきます
その様子は「経年美」という言葉をつかって表現されます
この経年美の効果と相まって、
傷も床の表情として生かされていくのです

例として、ビンテージのインテリアを思い浮かべていただくと、
より分かりやすいのではないかと思います

定期的なメンテナンスに関しても、
そう頻繁にワックスをかける必要もありません

気になれば専用のオイルやリフレッシャーを
掛けて乾いた布で拭いていただくと
天然素材の風合いをより美しく楽しめます

(参照・前回記事:年末のご挨拶と1月キャンペーンのご案内

******

いかがでしたか?
無垢床のメンテナンスについては
思ったよりも簡単なのではないか、と思います

デメリットをあわせて考えても
無垢床は長く愛せる家をつくるためには
とても魅力的ではないでしょうか?

******

無垢床のデメリット
2.収縮・膨張する
については次回詳しく書いてみたいと思います

◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆*◇*◆


4月7日(土)より キャンペーンスタート!

無垢床×地熱床システムを体感できるのは
能美・小松・加賀エリアではユニバーサルホーム小松店だけ!

▼場所はコチラ