地熱床システムの話。3
こんにちは！寺下です。
この間は基礎の紹介をしました。
今日は基礎が密閉されている理由とメリットについて紹介します。
・地面からの湿気を防いでくれる
砂利の上に防湿シートを敷き、
その上にコンクリートを打つので、
湿気が家に上がってきません。
・床下に木材を使わないのでシロアリが発生しない
床下がそもそもなく、コンクリートにフロア材を直接貼ります。
床下があって、もし湿気がこもってしまった場合、
床下の部材にシロアリが発生したり、木が腐ったりします。
その場合、シロアリ駆除を頼んだり、
修理したり、メンテナンス料がかかります。
メンテナンスにお金をかける必要がなくなるのが地熱床システムです。
・床下浸水がない
砂利で敷き詰めており、砂利が地面とほぼ一体化しているので
浸水や土砂の流れ込みを防止します。
土砂を取り除く作業はとても大変ですし、
業者さんに頼むとやはりお金がかかってきます。
そのことを考えると床下は無いほうがいいのではないでしょうか。
ユニバーサルホームの基礎は従来の基礎の欠点をカバーし、メリットだらけです。
寺下が思うデメリットはちょっと床が硬いかな…
と思いますが、マンションの床とあまり変わりありません。
従来の基礎より価格が高いのでは…
とお思いになるかもしれませんが、
従来の基礎による床下の部材を使っていないので
高くなる！ということはありません。
むしろ後でかかってくるメンテナンス代を考えたら、
むしろ安い…？？？
正確に計算していないのでなんとも言えませんが…
すみません！！
家は一生で一番大きい買い物とも言いますし、
いろいろ考えたいですね。
寺下はそのお手伝いをできたらいいなと思います。
地熱床システムの話おわり！！！
ちゃんと説明できるようにしたいです。
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