出水店

コンパクトな平屋が人気の理由。小さくても暮らしやすい間取りの考え方

「平屋に住みたい。でも、建築費はできるだけ抑えたい」

「せっかく家を建てるなら広い方がいい。

でも、本当にそんなに広さは必要?」

最近の家づくりでは、こうした「家の広さ」について

改めて考えることが大切になっています。

建築資材や住宅設備、人件費などの上昇によって、

家づくりにかかる費用も以前とは変わってきました。

そこで注目されているのが、

必要以上に床面積を大きくせず、

暮らしやすさをしっかり確保した

「コンパクトな平屋」です。

今回は、鹿児島県出水市で家づくりをお手伝いしている

ユニバーサルホーム出水店が、

コンパクトでも暮らしやすい平屋の考え方をご紹介します。

なぜ今「コンパクトな平屋」が注目されている?

平屋は、生活に必要な空間がワンフロアに

まとまっていることが大きな特徴です。

階段の上り下りがなく、

家事動線もシンプルにしやすいことから、

子育て世代はもちろん、

将来の暮らしまで考えて平屋を希望される方も

多くいらっしゃいます。

 

一方で、現在の家づくりでは

「予算をどこに使うか」もこれまで以上に重要になっています。

だからといって、単純に部屋を小さくしたり、

欲しいものを我慢したりする必要はありません。

大切なのは、

必要な場所にはしっかり広さを取り、

使わない面積をできるだけ減らすこと。

家族が長い時間を過ごすLDK。

毎日使うキッチンや洗面・ランドリースペース。

暮らしを整えてくれる収納。

こうした場所を大切にしながら、

廊下などの面積を上手に抑えていく。

コンパクトな平屋は、そんな

「広さのメリハリ」をつけやすい住まいです。

コンパクトな平屋って、どんな間取り?

例えば、家族4人で暮らす平屋なら、

・家族が集まるLDK
・夫婦の主寝室
・子ども部屋2室
・キッチン
・洗面・ランドリースペース
・浴室
・ファミリークローゼット
・トイレ
・玄関収納

といった、暮らしに必要な空間を

ワンフロアにまとめることができます。

ここで重要なのが、

一つひとつの部屋を単純に小さくするわけではない

ということです。

例えば、洗面・ランドリー・ファミリークローゼットを

近くに配置すれば、

「洗う→干す→しまう」

という毎日の洗濯を短い動線で完結できます。

キッチンとパントリーを近づけたり、

玄関近くに必要な収納を配置したりすることでも、

暮らしやすさは変わります。

つまり、床面積そのものよりも、

その面積をどう使うかが大切なのです。

「コンパクト=狭い」とは限りません

コンパクトな平屋と聞くと、

「狭く感じない?」
「収納が足りなくならない?」

と心配される方もいらっしゃるでしょう。

しかし、実際の暮らしやすさは単純な

「坪数」だけでは決まりません。

例えば同じ30坪でも、長い廊下がある間取りと、

廊下をできるだけ減らしてLDKや収納に

面積を使った間取りでは、

実際に暮らしたときの印象は大きく変わります。

収納も、とにかく大きくつくればいいわけではありません。

「何を」「どこで使うのか」を考えて、

使う場所の近くに必要な収納をつくる。

そうすることで、限られた面積でも

片付けやすい住まいになります。

「何坪の家を建てるか」より、「その坪数をどう使うか」。

これが、コンパクトな平屋を考えるうえで大切なポイントです。

コンパクトな平屋の5つのメリット

1.家事・生活動線を短くできる

ワンフロアで生活できる平屋は、

上下階への移動がありません。

さらにキッチン、洗面、ランドリー、

ファミリークローゼットなどを近くに配置することで、

毎日の家事動線をコンパクトにできます。

忙しい朝や仕事から帰った後など、

毎日の小さな移動が少なくなることは、

実際の暮らしやすさにつながります。

2.家づくりの予算にメリハリをつけやすい

必要以上に床面積を大きくしなければ、

家づくり全体の予算も考えやすくなります。

そして、その分を断熱性能や住宅設備、

キッチン、外壁、インテリアなど、

自分たちが大切にしたい部分へ振り分ける

という考え方もできます。

「小さくして我慢する」のではなく、

「どこにお金をかけるかを選ぶ」。

これもコンパクトな家づくりのメリットです。

3.掃除や片付けがしやすい

家が大きくなれば、

その分、掃除をする場所も増えていきます。

コンパクトな住まいなら移動距離も短く、

必要な場所に収納を配置することで、

日々の掃除や片付けの負担を軽減できます。

家を建てたときだけでなく、

そこで何十年と暮らすことを考えると、

「管理しやすい広さ」も大切です。

4.冷暖房を効率よく考えやすい

必要以上に建物を大きくしないことで、

冷暖房する空間そのものを抑えることができます。

特に鹿児島では、夏の暑さを考えた家づくりも重要です。

もちろん、実際の快適性や冷暖房効率は家の広さだけでなく、

断熱性能や窓の配置、日射対策なども大きく関係します。

だからこそ、

コンパクトな設計と住宅性能をセットで考えることが大切です。

5.将来もワンフロアで暮らせる

これは平屋ならではの大きなメリットです。

子どもが小さいときも、独立したあとも、

基本的な生活はすべて同じフロアで完結します。

将来、階段の上り下りをする必要もありません。

子どもが独立したあと、

「使わない部屋はあっても、使わない階はない」。

今の暮らしだけでなく、

10年後、20年後、その先まで考えられるのが平屋の魅力です。

コンパクトにするとき、削ってはいけない場所もあります

コンパクトな家づくりだからといって、

何でも小さくすればいいわけではありません。

家族が長い時間を過ごすLDK。

毎日使うキッチン。

洗面やランドリースペース。

家族の衣類や日用品をしまう収納。

こうした場所は、それぞれのご家族の暮らし方に合わせて、

必要な広さを確保することが大切です。

一方で、

「なんとなく広くした個室」
「ほとんど通るだけの長い廊下」
「何を入れるか決めていない大きな収納」

などは、本当に必要なのか一度考えてみても

いいかもしれません。

部屋を小さくするのではなく、無駄な面積を減らす。

そして、毎日使う場所を充実させる。

この考え方が、

小さくても暮らしやすい平屋をつくるポイントです。

これからの家づくりは「何坪建てるか」より「何坪必要か」

「せっかく家を建てるなら、できるだけ大きくしたい」

そう考えるのも自然なことです。

しかし、大きな家がすべてのご家族にとって

暮らしやすいとは限りません。

家族が自然と集まれるLDK。

料理や洗濯がしやすい家事動線。

使う場所にきちんと配置された収納。

家族それぞれが落ち着いて過ごせる個室。

自分たちの暮らしに必要なものを一つずつ考えていくと、

「思っていたほど大きな家は必要ないかも」

という答えになることもあります。

建築費をはじめ、

家づくりを取り巻く環境が変化している今だからこそ、

「家を小さくする」のではなく、「無駄な面積をつくらない」。

そして、そこで生まれた余裕を住宅性能や設備、

インテリアなど、自分たちが大切にしたい部分へ使う。

そんな「ちょうどいい広さの平屋」も、

これからの家づくりの選択肢のひとつです。

ユニバーサルホーム出水店では、

ご家族の人数やライフスタイル、土地、

ご予算などを伺いながら、

「自分たちには何坪くらいがちょうどいいのか」

というところから家づくりをご提案しています。

出水市周辺で平屋をご検討中の方は、

ぜひ実際の住まいを見ながら、

ご家族に合った平屋のかたちを考えてみてください。

 

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