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共働きがスタンダードの現代!夫婦における家事分担の実態は?

昔と違い共働きの家庭がスタンダードになりつつある現代。夫婦揃って正社員フルタイム労働で残業有りなんてことも少なくない時代です。

そこで気になるのが毎日の家事。完全な共働きである以上、家事も平等に分担するのが理想的。しかしながら、まだまだ奥様の負担が大きいことが多いとされている風潮があります。

とは言いつつも声なき声があり、フタを開けてみれば意外と分担している家庭が多いということもあるかもしれません。となると、実際どのくらいのご家庭で家事の分担が進んでいるのか、気になりますよね?

この記事では実際のアンケート結果を元に現代家庭の家事分担の実態について解説します!

65%の家庭で奥様の負担の方が大きい


こちらのグラフは「家庭で主に家事を担っている人は?」というアンケートへの回答結果です。

「奥様がほとんど」が29.7%「ご主人様も少し手伝う」が36.3%と約55%の家庭で奥様が中心となって家事が行われていることが分かります。仕事の仕方は変化してきているとは言え、まだまだ家事は女性がやるものという”昔ながらの価値観”が根強く残っているということでしょう。

しかしながら、分担している率も30.2%あり決して低い数字ではありません。徐々に新しい考えも浸透してきていると言えます。付け加えると「ご主人がほとんど」という項目は存在せず「その他」に括られるほどの数字というのもチェックしておきたいポイントです。

では次にこちらのグラフを見てみましょう。

こちらは上の円グラフをさらに細かく分割した、実際に「どれくらいの割合」で夫婦の家事分担が行われているかを示したグラフです。上が理想とされている分担率、下が実際の分担率です。理想でも女性側の負担が大きいのには、専業主婦の存在が関係しています。

このグラフを見ると、奥様が6割以上の負担をしている家庭はなんと77.8%。完全に半々と回答した家庭はわずか10.9%しかなく、理想のわずか3割未満という結果に。本当の意味での家事分担の実現からは、まだまだかけ離れた現実があるようです。

こうして見ると、感覚的なことだけではなく、実際多くの家庭で奥様の負担が大きいというデータが出ていることが分かります。これらの結果を真剣に考え、日々の生活して行く必要があると言えるでしょう。

まとめ


今回紹介した内容は紛れもない実際の現場の声をまとめたものです。日本の女性の毎日の平均家事時間は2時間24分、1週間で16時間8分と言われており、これは15年間ほぼ横ばいで維持されてしまっているそうです。生活スタイルが変わったにも関わらず、家事負担が全く減っていないという現状が伺えます。

しかも、これらで家事とくくられているものの他に、今注目を集めている「名前のない家事」と呼ばれる小さな家事の集合体が存在しており、それらまで完全に分担されているとは言い切れない側面があります。

ユニバーサルホームではこういった奥様の大きな家事負担問題をハウスメーカーという視点で解決すべく「”名前のない家事”を解決」する家作りを今年から推し進めております。

家作りを工夫することで、家庭にはびこる家事負担そのものを無くしてしまおうというコンセプトで日々努力を重ねています。是非、モデルハウスにそれを体感しに来てくださいね。

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