線路と同じように、地面から床下まで砂利を敷き詰めることで振動を分散・吸収します。さらに、ベタ基礎と比べると鉄筋やコンクリートの内部体積が約3倍にもなります。
点や面ではなく、立体でどっしりと構えた頑強な「地熱床システム」は、地震に強い安心構造です。砂利を地面から床下まで敷き詰め、密閉した地熱床システムでは、砂利は地面とほぼ一体化しているため、床下に無駄な空間がありません。「床下がない」ので、波が入り込まず、浮力で持ち上げられることがありません。津波に耐えた住まいは、「奇跡の床下工法」と話題になりました。
クリーンで無限の自然エネルギーを活用した「地熱床システム」は地球が冷暖房してくれるしくみです。外気の影響を受けにくいので、床下温度は真冬の15℃から真夏の25℃の範囲を安定して保ち、建物内に天然の冷暖房効果をもたらします。一年を通して快適な室内環境を保ちます。
「地熱床システム」に1階全面床暖房をプラスした「地熱床暖房」は、床を暖めた熱が壁や天井へと伝わり、家全体を暖め、温度を均一に保つことができ、家中どこにいても身体の芯からぽかぽかです。しかも、砂利層の蓄熱効果があるため、暖まるのも早く、暖めた熱も逃げません。
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