2025年8月、熊本県八代市を襲った記録的な大雨。雷と警報が夜通し鳴り響き、朝7時には前面道路が冠水。正午には泥水がウッドデッキの最上段まで達するほどの水位となった。水は膝の高さまで上がり、「このまま止まらなかったらどうなるのか」と不安が募る時間が続いた。
『指定避難所の保育園自体が浸水し、移動経路も冠水していたため、避難そのものが困難な状況でした。そんな中、自宅でじっと水位の推移を見守るしかありませんでした。
周囲は床下浸水が当たり前の中で、「この基礎」は被害を軽減できるものであると感じました。知人に、床暖房と一体の基礎で密閉され水害に強いという説明をしても、当初は理解されにくかったですが、今回のことがあり「よかったね」と言ってもらえるようになりました。』

自宅は床下がない構造で、床下・床上浸水共に免れたため被害は無し。
周辺地域では、地盤の高さの違いが被害の分かれ目となった。道路と同レベルの敷地に建つ家は床上浸水となり、畳や家具、家電が泥水に浸かる被害が発生。断熱材への浸水や消毒作業など、二次被害も深刻だったという。
『同僚の方は、床上浸水と車両全損の被害を受け、4000万〜5000万円の新築住宅で一時的な損害が1000万円に及んだとのこと。火災保険で全額が補償されず、自己負担が100万円以上発生したケースもあったそうです。「家の中でカエルが泳いでいた」と語るほど、被害は深刻でした。』
雨は9時から10時にかけて激しさを増し、12時時点で泥水がウッドデッキの一番上の段ギリギリ、あと10cmでテラス上に到達の状況。泥水で茶色く、臭気が残った。 敷地内の車は冠水により動かせず、2台のうち1台は水が入り全損扱いに。新車の自動車は修理見積もりが車両保険の範囲を超えたため、最低限のシート交換のみで対応となった。『車は動くけれど、臭いがひどいです。』

『ユニバーサルホームの床下がない構造は水害時に有利で、周囲は床下浸水が当たり前の中でも、被害を軽減できるものだと実感した。知人には「床暖房と一体になった基礎で、密閉されているから水が入らないんです」と説明しても、ピンとこない方が多かった中、実際に被害を免れたことで、その価値が一気に伝わった。』

※北海道では、標準仕様からさらに断熱性などを向上させた寒冷地仕様が標準となります。北海道で建築予定のお客様はこちらをご覧ください。