ペレットストーブの勉強
皆さん、おはようございます。
先日の寒波すごかったですね。年明けからあまり雪かきをしてなかったせいか、今回の寒波で腕がパンパンになるまで雪かきしました。皆さん、体調崩してないですか?冬本番はこれからです。体調管理をしっかり行っていきましょう。
さて本日は、最近問い合わせが多い
ペレットストーブ
について勉強してきました。
今回伺ったのは、
ハイズホイズさん。
ペレットストーブの勉強をしてきましたが、薪ストーブとの違いも色々教えてい頂きました。
薪ストーブ
薪ストーブはその名前の通り、薪を燃料にしたストーブです。薪ストーブの排気は煙突からはき出されることになるので、煙突の設置が必須となります。
メリット
薪ストーブは、薪を燃やした時に発生する熱エネルギーがストーブ本体や正面のガラスから、赤外線として放出される(輻射熱)ことでお部屋を暖めます。また温度の低い空気よりも軽い暖かい空気は、溜まる性質があるため素早くお部屋全体を暖めてくれます。
デメリット
・ペレットストーブよりも「まめに煙突の掃除をしなくてはならない」
・「薪を集めるのに手間がかかる」
・「薪を収納する為の場所が必要」
・「初心者では扱いにくい」
・「耐火工事が必要」
↑耐火工事
薪ストーブは初心者向けではないということで、ペレットストーブについて勉強しましたので、お伝えします。
ペレットストーブ
ペレットストーブとは、丸太や樹皮・枯葉などを顆粒状に粉砕し棒状に圧縮形成したもの(木質ペレット)を燃料したストーブです。薪ストーブのように暖かく石油ストーブやエアコンのように手軽使えるのが魅力です。
メリット
・「薪ストーブよりも着火時の煙が少ない」
・「設置工事費・煙突掃除費・燃料代が安い」
・「機種によってお湯を沸かしたり料理を作ったりすることができる」
デメリット
軽い機種でも約70kg程の重さがあり、重い機種になると270kgを超えるものもあるので、シーズンごとに片付けることができないのが難点。また、燃焼後のペレットは細かく、家庭用の掃除機で吸い込むと壊れやすくなり、毎年買い替えなくてはいけないそうです。業務用の掃除機がおススメ
まず、ドイツ製やイタリア製などの海外メーカーがメインで、日本メーカーなどほぼないかと思ってましたが、海外メーカーが40年以上の歴史に対し、日本も20年以上の歴史があるようです。まず、そこにビックリしました。(+_+)
ペレットストーブの基本ですが、
10キロのペレットは、10時間燃焼する(目安)
火力によって時間は変わりますが、目安は10時間。また、ペレットの種類でも、燃焼効率が変わってくるそうで、おススメは、鶴岡で制作されたペレットだそうです。(写真撮り忘れました)(>_<)
上記の写真がおススメらしいです。
こちらがドイツ製。ペレットのタンクも大きく、10キロは難なく入るそうです。
日本製のペレットストーブ
我ら、山形県のペレットストーブ。自動着火・温度設定もでき、温風機能までついています。山形の冬を知っているだけに、おススメしたいペレットストーブです。
オシャレで機能性が高いペレットストーブ
①岐阜県製のオーブン付きペレットストーブ
まず、形がオシャレ。何といっても、ペレットの炎でピザが焼ける優れもの。またサイドに、棚もついているので、写真のようにドリップポットもおけます。
②愛知県
見た目がかわいい。性能もしっかりしていて、2重扉になっていて、掃除などしやすくなっています。上部にポットを置けば、お湯を沸かすことも出来ます。
お話を聞いて、最近、薪ストーブからペレットストーブに変える方も多く、環境問題の事を考えたり、電気代の高騰などでも、需要は増えてきているそうです。山形県もペレットストーブを推奨しており、補助金が出ます。各自治体でペレットストーブ補助金があるそうなので、初期投資が抑えられ、エコなペレットストーブを検討させてみてはいかがですか。