山形新庄店

ユニバーサルホームの基礎

みなさん、おはようございます。

 

私たちの住む、最上地域全域で今回の豪雨による被害が、発生しました。まだ通行止めが解除されていないヶ所もあり、生活に影響が出ているかと思います。

この度の豪雨により被災された皆様、ならびにそのご家族の皆様に心よりお見舞い申し上げます。
皆様の安全と被災地の一日も早い復興を心よりお祈り申し上げます。

 

 

ユニバーサルホームで建てさせていただいたお客様も、床上浸水の被害にあわれました。

 

 

 

避難区域に指定され、避難生活を余儀なくされ、避難解除になり、4日ぶりに家に行ったら、上記の状態だったそうです。外壁を見ると、地面から70~80㎝は水が上がってきたようです。

 

 

1階は水浸しの状態でした。写真で状況をお聞きした次の日、私たちもお手伝いに伺いましたが、言葉を失いました。まずは、水と泥をかき出す作業からでした。私も豪雨災害の地域に行くことも初めてでしたので、作業をしてみて、必要なものが分かります。

1,水かき

水かきを1つ持っていきましたが、これは本当に役に立ちました。泥も水もかき出せるので、いくつあってもいいですね。

 

2,スポンジ

スポンジも必須です。水気をとるのには、やはり1番使えます。現場で常に使っていますので、本当に役に立ちました。

3,バケツと雑巾

水気も大体取った後、綺麗に拭くには、必要です。何枚あってもいいです。実際に作業して分かります。

 

 

今回は、断水していませんでしたので、水もふき取り、綺麗に拭き上げることも出来ました。そして、大体目途がたった時に、電気がつながったと連絡がりました。

 

ユニバーサルホームの地熱床システムは、床下浸水がありえない基礎です。床下は完全密封状態ですので、配管等は全く問題ありません。エコ給湯の電源も入りましたので、夜には、お風呂入れると思いますとお伝えしました。

 

その日の夜、ご主人に連絡をいただき、4日ぶりにお風呂に入れたと聞き、ホッとしました。自分たちの家が、災害に強い家で、本当に嬉しかったです。

 

保険の調査に立ち会いましたが、床上浸水部分はほぼ全て、保険がおりるとの事でした。床下浸水は保険の対象外ですので、ユニバーサルホームの地熱床システムが、どれだけすごいか、身をもって体験しました。