完成見学会のお知らせ
皆さん、おはようございます。
雪もだいぶ落ち着いてきましたが、寒い日は、まだ続くらしいので、気を抜かず、体調には気を付けていきましょう。健康第一です。
さて、今週は
3月11日(土)・12日(日)
開催の完成見学会チラシが完成いたしました。
2023年、最初の完成見学会は、
39坪5LDKの2世帯住宅
になります。2世帯住宅を建築する際に、考えなくてはいけない点があります。そこを注意しないと、気まずい、ギスギスした生活がスタートしてしまいます。2世帯住宅の注意点をお伝えします。
①音問題
音問題は、多世帯住宅を建築する上で、大きな問題になります。祖父祖母と生活時間帯が違います。祖父祖母の寝室の上には2階をのせず、若夫婦やお子さんも時間を気にせず、2階に上がっていけます。また、祖父祖母との寝室とリビングも離してあげたら、音を気にせず、リビングで寛げます。本当に大事なことです。
②玄関・水回りの位置
多世帯住宅の場合、今後の介護までしっかり見据えておかなければいけません。祖父祖母の部屋は、玄関・トイレ・お風呂などに行きやすい動線が大切になります。人生100年時代です。先まで考えた間取りが重要です。
③将来的な介護
②でご紹介した玄関やトイレ、水回りの位置も重要ですが、介護を考えた際、車いすで移動しなくてはいけなくなった場合も考慮しておいた方がいいです。廊下幅は、車いすを1人で押せる幅を確保しておく、廊下には、手摺を将来付けれるように、下地を入れておくなど、考えておかなければいけないことが多いです。
④何を共有できるか
ここがかなり大切な部分です。大きく金額に反映されます。玄関・キッチン・洗面脱衣室・お風呂・洗濯機・リビングスペースなど、何を共有できるかを決めとかなくてはいけません。どれも共有できない場合は、完全分離型2世帯住宅になり、金額も跳ね上がります。
まだまだ、考えなくてはいけないことがたくさんありますが、今回の2世帯住宅は、共有部分が多く、コンパクトにまとめながらも、各世帯のプライバシーに考慮した2世帯住宅となっております。2世帯住宅をお考えの方は、参考になること間違いなし(^^)/
ストレスを溜めない家
大切なことですよね。2世帯住宅で、コストを抑えるために、総2階の家を建築した場合、必ず音問題でストレスが溜まります。家は、自分のホームグランドです。帰りたくなるような居心地の良い場所にしましょう。
本日から、予約受け付けます。予約はこちらから ↓
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