山形新庄店

地熱床システムについて

10月に入り、気温もぐっと下がってきましたね。こんな時は、床暖房が最適です。今回は、ユニバーサルホームの床暖房と他社の床暖房の違いと、ユニバーサルホームの床暖房(地熱床システム)の特徴をお伝えさせていただきます。

ユニバーサルホームの地熱床システムの特徴は大きく3つあります。

1、地震に強い(耐震性に優れている)

他社と大きく違うのが、基礎の重さです。従来の基礎の2倍の重量があります。ユニバーサルホームの家は、低重心になるため揺れに強いのです。イメージ的に、おきあがりこぶしと同じです。低重心の為、揺れてもすぐに揺れが収まります。

また、ユニバーサルホームの基礎には床下がありません。床下に砂利を敷き詰めている為、線路の砂利と同じように、振動を吸収・分散する作用もあります。東日本大震災にも耐えた実績があります。

2、後々のメンテナンス費用が抑えられる(耐久性に優れている)

ユニバーサルホームの基礎は、完全密封構造の為、湿気をシャットアウトします。床下に木材も使用していない為、湿気と木が大好きなシロアリも発生しません。ちなみに、べた基礎なら、シロアリ被害がないと思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、べた基礎でもシロアリ被害はあります。また、ユニバーサルホームは床下浸水もあり得ません。床下浸水の補修工事には、300万~500万ぐらいは軽く掛かってしまいます。実際、2回床下浸水に合われた方は、850万円もの費用が掛かったそうです。最近、集中豪雨などの被害が多くなってきていますよね。床下浸水がないというのは、メンテナンス等も安心です。

保証の話になるのですが、建築会社は、住宅品質確保法で定められた10年間の瑕疵担保責任を負います。1、構造体力上主要な部分。2、雨水の侵入を防止する部分です。これは法律で決まっています。ユニバーサルホームでは、その他、地熱床システムの基礎に対して、10年間の長期保証をお約束しています。基礎を起因とした損害が発生した場合、最高2500万円までの保証をします。安心して長く住んでいただける、安全な基礎ということですね。また、ユニバーサルホームでは、引き渡しをした日から最長30年間の長期保証をしております。

 

読売新聞掲載記事

3、1年を通して快適に過ごす事ができる

砂利層には、地中からの熱をためる蓄熱体としての働きがある為、蓄熱層の温度は、真冬で15℃から真夏は25℃で保たれています。蓄熱が1階部全室に働きかけ、天然の冷暖房効果を発揮します。イメージは、夏の井戸水ですね。夏暑い日の井戸水はひんやり冷たいですよね。冬は、動物が冬眠に入るのも土の中(地熱)で温かく冬を越せます。地熱を利用した進化した基礎なんです。また、家計にもやさしく光熱費の削減が図れちゃいます。ユニバーサルホームの地熱床システムは、地熱を利用するため、冬に床暖房を入れた際、15℃から快適な温度である22℃まで温めればいいのですが、他社さんの場合、基礎に通気(床下を乾燥させる目的)をとっていることが多く、基礎からの底冷えがありますので、床暖房を入れても温めるまで時間がかかってしい、光熱費もかかります。

10月20日(土)・21日(日)で新庄市下田にて、ユニバーサルフォームの建売住宅完成内覧会を開催足します。是非、皆様ユニバーサルホームの完成内覧会にお越しください。床暖房を体感していただけましたら、私たちの地熱床システムの良さがわかっていただけると思います。