ごあいさつ
いつもご覧いただきありがとうございます。
「SL湯けむりDC号」です！Ｔ様邸に向かう途中で、
出会うことができました♪試運転でもちゃんと
汽笛を鳴らしながら運行するんですね～。
年に何回か陸羽東線でするイベントで、Ｃ11蒸気機関車が引っ張ります。
試乗乗車券はいつも売り切れてしまうほど、
全国からお客様がいらっしゃるそうです。
機会がありましたら、ぜひ試乗してみてください。
アドバイスとしては、
「トンネルに入るときは、窓を閉めるべし」
水蒸気と煤にまみれてしまいます・・・。
Ｔ様邸は、先週住宅瑕疵担保保証機構の
「軸組み完了検査」を実施いたしました。
検査機関から、建築士が派遣されてきて、
じ～っくり、図面と照合していきます。
毎回、検査項目が増えているのでは？？
と思うほど、入念にチェックして、
「合格判定」
をいただきました！順調に工事が進みます。
検査後は、ベランダの防水と
ユニットバス設置を行っております。
ユニットバス設置完了しましたら、
お知らせしますね。楽しみにお待ちください。
「住まいづくりの基礎知識」
今週は、「各部屋の設計ポイント」
をご説明いたします。
１．玄関
玄関は、住まいの顔であり、単に履物を替えるだけの場所ではなく
お客さまに対しても、明るく、親しみやすく、清潔で
そして個性的であってほしいものですね。
位置としては、道路からのアプローチを考えて、
もっとも入りやすく、その家のメインとして
位置づけたいものです。
広さとしては、家全体のバランスを考えながらですが、、
通常畳2枚くらいまでで考えます。
玄関の建具は、内開きですと、土間が狭くなりますし、
雨仕舞の関係上、外開きが主流です。
和風の場合は、引き戸が多いですが、
防犯面を考えると断然ドアの方がオススメです。
土間は、泥汚れなどを水洗いしますので、タイルや石で
仕上げると掃除しやすくなります。
また、下駄箱・コート掛け・スリッパ入れ等も
配置を考える必要があります。
ユニバーサルホームでは、なるべく”廊下”の
面積を少なくするようオススメしております。
その分、お部屋を大きくすることができます。
２．廊下
廊下の幅は、人が通るなら８０㎝程度で十分ですが、
長い廊下の場合には、１ｍ～１．２ｍくらい必要になります。
廊下の材料は、玄関ホールも含めて、滑ることなく耐久性があり、
掃除がしやすく清潔なもので、フローリング等がよくつかわれます。
壁の材料は、手垢や物がぶつかっても大丈夫なように、
クロス、板、左官塗り等が使われます。
壁際に造り付け家具として、コート入れ、掃除用具入れ等の
収納を付ければ、使い勝手がよくなります。
３．階段
階段をどこに配置するかは、非常に重要なポイントです。
ユニバーサルホームでは、お子様がお帰りになられたら、
必ず顔を合わせるように、居間に階段のある
“リビング階段”をオススメしております。
2世帯等で、生活時間帯が違うような場合は、
玄関に近い場所に設けると便利です。
４．居間
居間は、家族の団らんの場で、家の中心として考えます。
来客のときは、応接室としても使われます。
位置としては、お日様がよく入り、庭の眺めの良い南側はどうでしょう？
広さは、６帖～１２帖くらいあると、ゆったりとしています。
家具は、テーブル・ソファ・椅子・テレビ等が考えられますので、
大まかなレイアウトを考えると部屋の大きさも見えてきます。
床の材料としては、家族が集まり、寝転ぶことも考えて、
傷のつきにくいフローリングに、絨毯などを敷くとどうでしょうか。
照明器具は、天井灯・シーリングライト・ダウンライト等、
多々ありますが、最近は明るさを調整できる器具等も
増えてきていますので、お好みに合わせて、選んでみてはどうでしょうか。
ゆったり気持ちを落ち着かせる場所なので、
ダウンライトや、間接照明等、直接光が
見えづらいものがオススメです。
５．キッチン
主婦にとっては、１日のうち最も滞在時間の長いところで
使いやすさが大きなポイントになります。
台所の形は、何種類かありますが、代表的なところで、
オープンタイプは、ダイニングキッチンのようなもので、
主婦の作業動線は短く機能的です。
ただ、台所が見えやすいので、常に片付けておくことも
重要ですが、にいおがこもらないように注意も必要です。
クローズドタイプは、台所が独立しているものです。
台所が独立しますと、隣接した食堂と居間は美しく保てます。
セミオープンタイプは、アイランドキッチンなどで、
キッチンの前面に手すり状の壁を設けることで、
キッチンは多少散らかっていても見えません。
カウンターなどを設置すると、１人、２人での食事も
出来ますし、お子様のお勉強も出来ます。
台所は、食器類・台所用品等細々としたものが多いうえ、
出し入れの回数が多くつい乱雑になりやすく、
美しく保つのは容易ではありません。
キッチンセットの他、食洗機、炊飯器、
オーブンレンジ、ポット等たくさん置きたくなります。
狭い場所でいかに仕事をスムーズにできるかを考えながら、
主婦目線で配置をきめましょう。
床は、汚れに強く、掃除しやすいフローリングやタイルが使われます。
ユニバーサルホームは全館床暖なので、キッチンの足元もぽかぽかです。
壁面は、収納戸棚の取付に活用しましょう。
天井は、汚れに強く日に強く、汚れたら交換しやすいものがいいでしょう。
６．洗面・脱衣室
洗面と脱衣の二つの用途の部屋は別にしたほうがいいですが、
スペースの関係上、一室とされることが多く、
そのうえ洗濯機もおかれ、洗濯室を兼ねることもあります。
この部屋の位置が便利でないと、家事作業を能率的に行えません。
台所で炊事中に、お風呂の準備をし、洗濯物を運んだりする動線を
よく検討しましょう。
洗面化粧台と洗濯機を並べると奥行きは５０～６０㎝、
幅は１７０㎝程度で、およそ畳2枚分の広さになります。
面積に余裕があれば、着替え用の下着や、タオル類を
収納できるスペースを設けるといいでしょう。
湿気の多くなる場所なので、窓と換気扇の
取付は欠かせません。
７.トイレ
外部に面して、通風と採光がよく、
どの部屋からも便利な場所がいいでしょう。
特に、お子様とお年寄りの都合が
いい場所を考えるといいです。
直射日光の入らない、北側に設けることが多いです。
広さは、畳1枚～１．５枚程度。
ユニバーサルホームの1階トイレは、
床がタイル仕上げになっています。
床暖房で一番暖かいひと部屋になります。
トイレには、トイレットペーパーや
掃除用具を入れる物入れがあった方がいいでしょう。
店長ブログにて、
随時山形最上の状況とイベントについてお知らせしております。
皆様ぜひ足をお運びくださいね。
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