ごあいさつ
いつもご覧いただきありがとうございます。
最上地域・新庄名物
です。
最近折り込み広告が入るようになりましたね。
遠方にいるお子様やお孫様に送られる方も
多いのではないでしょうか??
“久持良餅(くぢらもち)”の由来は
「久しく持ちの良い食べ物」
“久慈良餅(くぢらもち)”の由来は
「久しく慈しまれる良い餅」
と諸説あるようですが、いづれにせよ
むか~しからある、おやつなんですね~。
お雛様時期のおやつとしても定番です。
最近お菓子屋さんでは通年用意されているようですが、
ぜひ!この時期に、網で焼いて“ふ~ふ~”しながら
食べたいものですね~。
出来たてのふわふわもおいしいですよ!
因みに私のオススメは“黒砂糖”の黒いのです。
“白砂糖”の白いの、“お醤油”の茶色いのも
とてもおいしいのですよ!!
さて先週基礎についてご紹介いたしました、
T様邸ですが、順調に
上記部分コンクリート打設しております。
なかなかお天気も回復せず、吹雪の合間を見ながらの
コンクリート打設となりました。
打設後は「練炭(れんたん)」という、
墨を練って固めたものに火を付けて、
「保温養生」しております。
ちょうど“炬燵”の中に基礎を
入れたようなかんじですかね。
お天気と相談しながら、埋め戻し⇒鉄筋配筋と進んでいきます。
T様よろしくお願いいたします。
U様邸は、最終段階です。
2階ホールに物干金物が設置されました!
親子3世帯住まいとなるU様邸は、
お洗濯もたくさんになるだろうと仮定して、
こちらの金物を2セット、天井着脱式を1セット
準備させていただきました。
こちらの金物は、一番長いL600サイズで、
物干竿をセットしハンガーを吊るしても、
洗濯物の肩が壁にぶつからないようにしてあります。
1階客間の“欄間”もセット完了!!
いよいよ最終です。
最後までよろしくお願いいたします!
「住まいづくりの基礎知識」
今回は、「一番最初になにをしましょう?」
という部分をご紹介いたします。
お家を建てようと思った時、何から始めればいいでしょう?
そもそも家というのは「家族」の住まう場所です。
生活時間、考え方の違う人の集まりが家族ですが、
その家族全員の意見を話し合いまとめることが必要になります。
1.どんなライフスタイルですか??
今のライフスタイルは、どんなものでしょうか?
ある家族は、お父さんは、毎日お仕事の帰りが遅く寝に帰る生活。
お母さんは、専業主婦で子育てと家事中心の生活。
小学生の男の子と、幼稚園の女の子のお子様は、それぞれ
子供部屋がほしいな~とおもうお年頃。
またある家族は、おじいちゃん、おばあちゃんが常にお家にいて、
お買い物や、お掃除、炊事をしてくれます。
お父さん、お母さんは、共働きですが、遅くならずに帰ってきます。
高校生の女の子と中学生の男の子は、塾と部活で大忙しです。
このように、家族には様々なライフスタイルがあります。
じっくり家族のライフスタイルを見つめることが、
住まいづくりのスタートです!
2.10年20年30年後は、どうなっていますか?
“今”が分かったら、今度は“将来”です。
子供は成長し、親は年をとってゆきます。
子供は独立か同居か、親は若いころと同じようには、
動けず、階段の昇降はおろか、少しの段差でも
転んでしまうかもしれません。
将来どういうライフスタイルになっていくかを想定
しながら家のプランニングを考える必要があります。
3.どんな家をのぞんでいますか?
“家”といっても、ユニバーサルホームのように「注文住宅」
の場合ですと、同じ家は1軒もありません。
どんな家を作りたいのか、明確にイメージを持つことが
後悔しない家づくりのポイントです。
例えば、玄関に大きな吹抜けがほしいな~。とか、
いろいろな小物をディスプレイしながら片付けられる
“見せる収納”がほしいなとか。
まず、それぞれの希望をはっきりとさせることが重要です。
イメージが浮かばないようなら、雑誌や、住宅展示場
または、知人のお宅を訪問してみるのもいいかもしれません。
家が出来上がった時に、“そうこれこれ!!”と思う部分が
多ければ多いほど、家族にとって住みよい家となります。
4.家に何をもとめますか?
家に求めるものは、人それぞれです。
家族のだんらん、安らぎを最優先にしたい方。
地震に絶対強い家にしたい方。
精神的な部分、物質的な部分それぞれあると思います。
プランニングしていく中で、出来ること出来ないこと、
家族会議でもなかなか意見のまとまらないなど
いろいろなこと起こります。
その中で何を一番大事にするのか、
家に何を求めるのかを家族で話し合いましょう。
店長ブログにて、
随時山形最上の状況とイベントについてお知らせしております。
皆様ぜひ足をお運びくださいね。
http://uh-shinjo.jugem.jp/